不登校新聞

625号 2024/5/1

「障害」に関連する記事

発達障害当事者 綾屋紗月さんに聞く

今回は、綾屋紗月さん。綾屋さんはアスペルガー症候群の当事者として、発達障害の当事者研究を進めている。幼少時に抱え続けた思いなど、うかがった。 幼少時からの問い゙人とつなが…

  いいね!   koguma koguma from 291号(2010.6.1)

当事者手記 一日一日をていねいに

私が不登校になったのは中学2年の秋で、それから高校に1カ月通ってみて「ここはちがう」と感じ辞めてから、10年以上家ですごしてきました。4年前の夏にかわいがっていた愛犬が亡くなり、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 301号(2010.11.1)

【公開】メンヘル時代の居場所論 序

連載を始めるにあたって 大きく揺らぎ迷うなかでメルヘンではない。メンヘルな時代。メンタルヘルスの略語だ。しかし、そもそも〈メンタル=心〉の〈ヘルス=健康〉ってどういう…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 301号(2010.11.1)

【公開】居場所「たまりば」講演会開催、「発達障害」テーマに

12月8日、「NPO法人フリースペースたまりば」が講演会「子どもの育ちを考えるうえで大切なこと~自分の力を使って『いま』を生きる~」を開催する。会場は神奈川県川崎市高津区役所4F…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 375号 (2013.12.1)

不登校の歴史「最多の発表は『発達障害』」

2009年に開かれた日本児童青年精神医学会総会は、前号で述べたように、製薬産業との癒着による診療、研究、学会のあり方への歪みにメスを入れ、改革しようという姿勢を持った思い切った大…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 375号 (2013.12.1)

メンヘル時代の居場所論 木村衣月子さんに聞く(上)

市民で捉える精神医療 今回お話をうかがったのは、島根にあるフリースクール「YCスタジオ」の代表・木村衣月子さん。長年、日本児童青年精神医学会にかかわっており、今号は市民活動の目…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

Q&A「原因不明の腹痛は精神科?」

うちには中学生の息子がいます。昨年から学校に行こうとするとお腹が痛いと訴え、徐々に不登校になりました。お医者さんにもなんども連れて行きましたが「精神的なもの」だと言われ、治してく…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

精神疾患による教員休職、10年で2・4倍

09年度は、5458人 09年度、うつ病などの精神疾患で休職した公立学校の教員は5458人にのぼり、過去10年間でおよそ2・4倍に増加したことが文部科学省の調査でわかった。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(上)

なぜ「人格障害」は増えたのか 精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心として、その社会的背景、医療にできることは何か、居場所など医療以外の場でできることは何かなどの話をうかがっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(中)

人格障害は関係の障害 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心にお話をうかがった。 ――激しい攻撃や自傷は関係を求める気持ちの裏返しなんですね。そのとき、ただ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

当事者から学ぶ発達障害 講師に小道モコさん

3月6日、高知県にて学習会「発達障害~自閉症スペクトラムを考える」が開催される。主催はNPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク。 1981年、イギリスの研究者ローナ・…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

講演抄録 なぜうつ病の人は増えたのか

精神科医 冨高辰一郎さん「欧米で相次ぐ指摘"病気づくり”」 今号は1月10日に東京・北区で行なわれた講演会「なぜうつ病の人は増えたのか」の講演抄録を掲載する。(登校拒否・不登校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

メンヘル時代の居場所論 日本社会臨床学会 中島浩籌さんに聞く(下)

液状化社会のなかで前回に引き続き、中島浩籌さんのインタビューを掲載する。 ――社会の変化も大きいように思いますが? リキッドモダニティ=液状化する社会(ジークムント・バウマン…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

論説 森英俊

発達障害の乳児に精神薬? 安易な医療依存に注意を 本年3月の厚生労働省の調査で、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの「発達障害」があると診断された乳児に対して精神安定剤…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

自閉症スペクトラムを考える 小道モコさん・講演抄録

3月に高知市内にて、NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークの主催で行なわれた学習会の講演抄録を掲載する。テーマは「発達障がい・自閉症スペクトラムを考える」。講師は小道…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(上)

病むってどういうこと? この連載で、居場所に通う当事者に話を聞こうと思ったとき、とまどいがあった。私自身、若者の居場所を運営していて、そのメンバーに話を聞くとなると、「取材」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(下)

引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバー、野田彩花さんへのインタビューを掲載する。(山下耕平) 異星人同士が同居するには ――親との関係でも、ずい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 315号(2011.6.1)

『Fonte』知恵袋「理由はボヤっとさせておく」

~『Fonte』知恵袋~ 理由はボヤッとさせておくたまにですが私はパニック発作になります。もう10年ぐらい前からだと思います。街のなか、電車のなか、居場所のなか、家の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 317号(2011.7.1)

名古屋地裁  “いじめの傷”重く認定

名古屋地裁 "当事者視点”の判決 "いじめの傷”重く認定 中学時代のいじめが原因で解離性同一性障害などと診断され、2006年に自殺した高橋美桜子さん(当時16歳)の母親が「自殺…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 317号(2011.7.1)

不登校きほんのき「本人の納得を優先して」

◎連載「不登校きほんのき」第13回 不登校になった子どもが、学校復帰などの催促のため、家庭で安心できない状況に置かれると、自責の念から自己否定したり、自己規制することで、自…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 318号(2011.7.15)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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