不登校新聞

625号 2024/5/1

「日本」に関連する記事

オーストラリアから見たアジア・日本 米山尚子

9月中旬、『づら研(生きづらさからの当事者研究会/NPO法人「フォロ」)』の企画で、オーストラリア・アデレードを訪ねた。そこで、長年に渡る本紙の読者でもあり、社会学者の米山尚子さ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 421号 2015/11/1

「学ぶ権利」を広く捉え直す 中村国生

これまで第7回「日本フリースクール大会」で行なわれた講演録掲載してきた。最後はフリースクール「東京シューレ」の事務局長・中村国生さん。 「やっと始まったか」という思いで、これま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 406号 2015/3/15

子どもに合わせた学校づくりを 吉田敦彦

前号に引き続き、第7回「日本フリースクール大会」の講演抄録を掲載する。今号は、大阪府立大学教授で、長年「京田辺シュタイナー学校」の運営にも関わってきた吉田敦彦さん。 私は京都府…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 405号 2015/3/1

【公開】日本フリースクール大会開催「子どもの実態に沿った支援を」

1月10日(土)~11日(日)にかけて、第7回「日本フリースクール大会」が開催された。全国各地のフリースクールや親の会関係者を中心に120名以上が参加した。昨夏以降、学校外の居場…

  いいね!   koguma koguma from 403号 2015/2/1

なんでみんなが学校に行かされたのかがわかる本

『増補改訂 日本という国』著者:小熊英二/出版:イースト・プレス/刊行:2011年/定価:1200円(税別) 私は絶対にやさしい本しか読みません。自慢じゃありませんが、小難しい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 398号 2014/11/15

ソーシャルワーカーが説く 成長のきっかけ

前号に引き続き、今夏の全国合宿における講演抄録を掲載する。今号は、山下英三郎さん。 私はこれまで「スクールソーシャルワーク」の理念と取り組みを通じて、不登校の子どもたちと関わり…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 396号 2014/10/15

最終回 フリースクール、30年間で変わったことは?

シンポジウムのようす。写真右から奥地圭子さん、亀貝一義さん、中村和子さん、江川和弥さん、中村尊さん 連載「フリースクールの30年史」 「設立者がふり返るフリースクール…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 391号 (2014.8.1)

スクールソーシャルワーカーって?

今回、お話をうかがったのはスクールソーシャルワーカーの竹村睦子さん。実践例を踏まえながら、ソーシャルワークの仕事についてうかがった。 ――スクールソーシャルワーカーは、どんな…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

第5回 通信制高校との提携、各居場所で

日本フリースクール大会、会場のようす 連載「フリースクールの30年史」 今号は「設立者がふり返るフリースクールの30年」のうち、00年代後半から現在の状況を掲載する。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 390号 (2014.7.15)

第6回日本フリースクール大会開催

3月29日(土)~30日(日)にかけて、第6回「日本フリースクール大会」(以下、JDEC)が東京で開催された。全国各地にあるフリースクール関係者などを中心に120名が参加した。 …

  いいね!   kito-shin kito-shin from 385号 (2014.5.1)

不登校の子らが通う「フリースクール」って?

不登校・ひきこもりの子らが通う「フリースクール」は、学校制度外の子どもの居場所、学び場。日本では1980年代に誕生し、フリースクール全国ネットワークによると「おそらく全国に約30…

  いいね!   shiko shiko from 381号 (2014.3.1)

【公開】JDEC講演抄録① 教育評論家・尾木直樹さん

「日本フリースクール大会」のシンポジウム「今、日本の教育を変える」の抄録を掲載する。登壇者は教育評論家・尾木直樹さん、衆議院議員・寺田学さん。尾木直樹さんは、現在の日本の教育事情…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

JDEC講演抄録② 不登校経験者・衆議院議員/寺田学さん

「日本フリースクール大会」のシンポジウム「今、日本の教育を変える」の抄録を掲載する。登壇者は教育評論家・尾木直樹さん、衆議院議員・寺田学さん。寺田学さんは、自身の不登校経験、民主…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

第2回日本フリースクール大会開催

第2回「日本フリースクール大会」(JDEC)が、1月10日~11日にかけて開催された(主催・フリースクール全国ネットワーク)。大会には200人が参加した。 韓国から代案教育関…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 283号(2010.2.1)

突撃!!日本ロマンチスト協会

「日本ロマンチスト協会」。名前を見ただけでは、どんな団体かさっぱりわからない。しかし、やけに気になる。「気になるはほっとかない」がモットーのわれわれは、口マンを追うならばと、下調…

  いいね!   none 匿名 from 292号(2010.6.15)

じゃがいもじゅく日記「私塾を通じて見えてくる、学校教育の問題点」

東京都の小学校教員を退職して、この4月で4年がたった。辞めた直後も、そしていまでも「退職は本意ではなかった」と感じている。 学校を辞めたくはなかった。しかし、退職を決めたと…

  いいね!   none 匿名 from 292号(2010.6.15)

じゃがいもじゅく日記「゙障がい゙児を目の前にして・・・」

「障がい」児を目の前にして・・・ 前回お話ししたとおり、「じゃがいもじゅく」に通ってくる生徒19人のうち8人が、いわゆる「障がい」児と呼ばれている子どもたちだ。とりたてて「障が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 293号(2010.7.1)

論説「持ちつ持たれつを求めて」山下英三郎

モンゴルに通い始めてもう10年以上が経つ。この間、何度足を運んだことだろう。90年代の終わりごろにマンホールチルドレンのニュースを目にし、援助の手立てが非常にかぎられていることを…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 294号(2010.7.15)

じゃがいもじゅく日記「身辺自立を理由に、放課後を奪われる」

身辺自立を理由に、放課後を奪われる 「じゃがいもじゅく」に保育園の年長から通うダウン症のAくん。早いもので、もう小学校2年生になった。そのA君が小学校に入学するとき、考えられな…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 294号(2010.7.15)

じゃがいもじゅく日記「子どもたちを断続する流れに疑問」

「障がい」を持つ子どもたちへの「別扱い」とも見て取れる指導のありようは、「普通学級」においても見受けられるようになってきた。 僕が退職した年に担任を務めていたCくん(当時小…

  いいね!   none 匿名 from 295号(2010.8.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…