580号 2022/6/15
小学4年生から始まった過酷ないじめ。困窮を極めた家庭生活。そんなどん底の生...
◎連載「不登校きほんのき」第13回 不登校になった子どもが、学校復帰などの催促のため、家庭で安心できない状況に置かれると、自責の念から自己否定したり、自己規制することで、...
0 いいね!昨年に続く猛暑と、電力不足に伴う節電による厳しい日常生活が続いている。被災地の人たちは、さらに深刻な状況ではないかと推測する。 大震災と原発事故以来、人間の生活に必要な電...
0 いいね!◎連載「不登校きほんのき」第14回 学校や社会の規範を求めるストレスから、ありのままの自分を受けいれてもらえない状況が続くと、食事をとらない拒食や、食べては吐くという過食...
0 いいね!◎連載「不登校きほんのき」第15回 リストカットは、手首(リスト)を切る(カット)するという和製英語です。一般的には手首自傷症候群と呼ばれ、自傷行為の一つと考えられます。...
0 いいね!◎連載「不登校きほんのき」第16回 リストカットをする人には、境界性人格障害や統合失調症などの精神的な疾患がある場合があるという本も巷に出ています。そういう本を鵜呑みにし...
0 いいね!◎連載「不登校きほんのき」第17回 家庭内で家族に向かって振るわれる暴力を一般的に「家庭内暴力」と呼びます。不登校になった子どもの場合に見られる際には、次のような背景を考...
0 いいね!高知の夏合宿の分科会で「みんなちがってみんなへん」という言葉を聞いた。金子みすずの出身地の山口県で「みんなちがってみんないい」というフレーズの言葉を置き換えている。 特別支援...
0 いいね!◎連載「不登校きほんのき」第18回 不登校という状態が自他ともに認められず、許されない状況が続くと、さらに圧力が加わって、家庭内暴力がエスカレートしてきます。ときにはナイ...
0 いいね!NHKテレビで海洋学者の塚本勝巳東大教授のグループの研究を追跡した「うなぎの気持ちがわかりたい」という特別番組を見た。ウナギは海で生まれ、淡水で成長するが、その生活史は謎に包...
0 いいね!講演抄録不登校と医療のいまを考える登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク 今号は、「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」が開催した連続講座「不登校と医療のいまを考え...
0 いいね!戸塚ヨットスクールでまた自殺者が出てしまいました。戸塚ヨットスクールの「非」論理性を信じさせているのは現代の学校制度をかたくなに「信仰」させてきた私たちの国や社会そのものの在...
0 いいね!不登校の子どもがうつや不安などで「心の病」とされ、精神科を受診するケースが増えている。子どもの心を専門とする医療機関は少数で、この数年、日本では米国精神医学会のDSM分類を根...
0 いいね!遅い春がやってきた。雪国ではようやく梅の花が咲き始め、桜の花のつぼみがふくらんできた。寒く厳しい冬が続いたせいであろう。 長く厳しい冬がなければ、春の温かさや光のありがたさ...
0 いいね!画家・東山魁夷の出世作の一つ『道』。夏の早朝の野の道をひとすじに描いた作品であるが、この道にはモデルがあった。青森県八戸市の種差海岸であると言われる。 東山は若いころ長く...
0 いいね!今年の現代歌人協会賞の受賞が決まった柳澤美晴さんの『一匙の海』を読んだ。学校の風景の一端を鋭く切り取った短歌には、深く胸に響くものがあった。 傷ついてしまう子もいる一枚の...
0 いいね!精神科医・なだいなださんが亡くなった。なださんはアルコール依存症の専門家としても有名であったが、一般常識とはちがう角度から発言するエッセイストとして好きであった。 かつて...
0 いいね!毎年、子どもの日に続く連休明けには、不登校の相談が多くなる。近年、学校現場で「発達障害」の概念が導入されてから、特別支援学級と不登校の子どもの相談が少し変わってきた。 休...
0 いいね!今年の秋の親合宿は、発達障害がおもなテーマの一つであったが、参加者から強迫性障害についての質問が重なった。いつか渡辺位さんが、強迫性障害について、老子の「争うな」という言葉を...
0 いいね!NHK大河ドラマ『八重の桜』では「ならぬことはならぬものです」という言葉がくり返し出てくる。「什の掟」と呼ばれる会津の教育の基本である。「弱いものをいじめてはなりませぬ」とい...
0 いいね!小学4年生から始まった過酷ないじめ。困窮を極めた家庭生活。そんなどん底の生...
今回インタビューしたのは、金子あかねさん・金子純一さんご夫妻。小3で息子さ...
2021年、初の民間フリースクールとなる「フリースクールMINE」が鹿児島...