不登校新聞

625号 2024/5/1

「支援」に関連する記事

「支援の受け手から担い手に」保護犬の世話を通した不登校・ひきこもりの自立支援

不登校やひきこもりなどで自立に悩む若者が、保護犬のお世話を通して社会に出るための準備をする。そんな独自の支援プログラムを行なっている団体があります。茨城県つくば市にあるNPO法人…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 623号 2024/4/1

支援者向け研修会「ひき こもりUXゼミナール」開催へ

2024年2月7日~8日にかけて、支援者向け研修会「ひきこもりUXゼミナール」が東京で開催される。主催は一般社団法人ひきこもりUX会議。本研修会は、ひきこもり支援にあたる各自治体…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 618号 2024/1/15

「1週間に30分が働ける限界」そんな私に就労支援はつらかった

ひきこもり経験者で、現在は講演などに従事するひきこもり発信プロジェクト代表・新舛秀浩(しんます・ひでひろ)さん。新舛さんはひきこもり当時、いくつかの支援につながった。しかし、支援…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 607号 2023/8/1

「なんとかなると知っていた」娘の不登校に母があわてなかった理由

若者への支援に長く携わってきた臨床心理士・鈴木晶子さんは、昨年、娘さんの不登校を経験した。支援者でありながら不登校当事者の母となった鈴木さんは、不登校はなんとかなると思ったものの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 604号 2023/6/15

千葉県が全国初の制定 不登校の子どもを支援する条例の中身とは【全文公開】

2023年3月10日、千葉県で不登校の子どもを支援する条例が成立しました。その名も「千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例」。自治体として、不登校支援に関する条例がで…

  いいね!   koguma koguma from 599号 2023/4/1

「ここならば私は救われた?」不登校経験者が教育支援センターを見学してみた

高校1年生のとき不登校を経験した中島佳子さん(20歳・岐阜県在住)は、先日、岐阜県内に教育支援センターが新設されたことを知った。不登校当時、支援を受けることができなかった中島さん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

「つぎに生まれるなら虫がいい」学校に苦しむ子どもの本音に触れる一冊

教育相談員として、教育支援センターに20年以上勤務する林千恵子さん。これまで800人以上の不登校の子どもたちと向き合ってきた林さんが、彼らが書いた作文とともに、不登校の思い込みを…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 595号 2023/2/1

支えになった対応は 小6で不登校した私の教育支援センター体験記

小学6年生で不登校した松田佳純さん。その後に通った教育支援センターについて「教育支援センターは私を守ってくれて、認めてくれた居場所」と語ります。教育支援センターへ通うことになった…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 584号 2022/8/15

不登校の約1割が通う公的施設 教育支援センターとはどんな場所か

不登校児童生徒が在籍する公的施設に教育支援センターがあります。最新の文部科学省の調査によると、不登校児童生徒のおよそ1割にあたる2万1436人が在籍しています。文部科学省がこれま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 584号 2022/8/15

「無理して学校へ行かなくていいよ」母の言葉に小3の私が反発した理由

うちの家族はおかしい。小学3年生で不登校したゆうごさんは「無理して学校へ行かなくてよい」という母の一言に救われた一方で、そんな疑問を抱いたと言います。当事者として教育支援センター…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 584号 2022/8/15

忘れ物1つで先生の怒声が響く教室 小中9年間不登校だった僕の本音

小学校1年生から中学3年生まで不登校だった中村隼人さん(21歳)。高圧的な態度の担任や学校とは合わなかったそうです。その一方で教育支援センターでは「信頼できる人との出会いで大人へ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 582号 2022/7/15

寝るでも逃げるでもいい、つらさを乗り切る「術」を見つけて

かつて不登校だった僕から、最後に伝えたいことがある――現在は不登校支援員をしている古豊慶彦さんの連載「元当事者からの不登校対応マニュアル」。最終回は、古豊さんが今つらい気持ちで生…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 577号 2022/5/1

不登校の子どもの心が回復するために必要な3つの対応

子どもが家に居ても、じゅうぶん休めていなければ、心の回復にはつながらず、再び動き始めることも難しいです。子どもが心から休めるためにはどうすればいいのでしょうか。「それには3つの対…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 576号 2022/4/15

不登校・ひきこもりの子どもと話をしたいと思ったとき

「子どもになんて声をかけたらいいかわからない」。そんなご相談を受けたことがあります。将来の話題は子どもが避ける。かといって子どもの趣味はわからない。こんなとき、どうすればいいのか…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 575号 2022/4/1

学校行くと言うけど行かない、不登校の子の言動が矛盾する理由は

「新学期からは学校へ行く」と言ったのに行かない。「働く気はある」と言うのにバイトしないなど、子どもには言葉と行動がともなっていないことがあります。子どもの矛盾する言動の裏側には、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 574号 2022/3/15

勉強しない子どもは将来大丈夫?そんな不安をやわらげるコツ

不登校の子の親としては、子どもの勉強が気がかりです。しかし、不登校中、積極的に勉強する子どもは多くありません。それは子どもたちが勉強ぎらいだからなのでしょうか。「そうではない」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 573号 2022/3/1

甘やかすか厳しくするか。迷ったらコレをしてください

子どもが不登校やひきこもりになると、どう接してよいかわからず、とまどう親は多いと思います。不登校であれば、まずは在籍校に、ひきこもりであれば専門の相談先や医療機関などに相談したり…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 565号 2021/11/1

社会復帰の一歩としてアルバイトへ。その発想が罠になりやすい理由

私が高校で不登校だったとき、母親から「アルバイトしてみたら?」と言われたことがありました。私としても学校は行けないけど時間はあるし、何かやらなければという思いから、何度か募集元に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 564号 2021/10/15

ゲームやスマホを没収すべきか? それ、子どもをより追いつめます。

不登校やひきこもりの相談を受けるなかで、「子どもがゲームばかりしているが、このままでいいのか」という話を聞くことがあります。ゲームだけでなく、ネット、おもに動画視聴やSNSに多く…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 563号 2021/10/1

働くことがずっと怖かった私が見つけた「楽しく働くための条件」

連載「仮説なんですが…」vol.51約10年前、私は統合失調症という病気になった。ご存じの方も多いだろうが、現在の医学では治りにくい、やっかいな病気だ。症状の程度や中身は人それぞ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 554号 2021/5/15

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…