不登校新聞

526号 2020/3/15

その他 (他の号の記事)

「なんかいやだなぁ」の正体【子どもの権利条約】

「最近、公園で子どもが遊ぶすがたを見ない。公園があっても使わないなら、新しくつくってもしょうがない」「家でゲームばっかりしてるんだよ、きっと」ある会議でのおとなたちの会話です。一…

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子どもの権利条約フォーラムふくしま発足

2006年5月末、「子どもの権利条約フォーラム★ふくしま」が発足した。国連子どもの権利条約の理念を実現するため、県内の研究者やNPO関係者らが設立した。代表は立柳聡氏(福島県立医…

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読者の声「不登校児にワッペン?」

2006年3月24日に、奈良県で全国初の少年補導条例が、県内外の弁護士会や不登校の市民団体、多くの県民からの反対の表明にもかかわらず可決されてしまいました。この条例は、事実上、学…

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読者の声「全国で愛国心評価?」

衆院教育基本法特別委員会で小坂憲次文部科学大臣が「教育長会議や学校長会議などの場を使い、適切な指導が行なわれるよう通知していく」と発言したと、ニュースで知りました。教育基本法が改…

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「原発のゴミの行方」鎌仲ひとみさん講演抄録

私はこれまで、核や放射能といった問題は扱ってきませんでした。前作の「ヒバクシャ」を撮るきっかけとなったのが、98年イラクに抗ガン剤を運んでいる女性と出会ったことからです。そのとき…

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兵庫・校門圧死事件 不登校の歴史vol.196

前回の宿泊治療施設反対の声をあげたのもその一つであるが、90年代に入り、子どもたちは生じる問題について声をあげ、行動し、どんどん積極的になっていった。90年初夏、兵庫県で校門圧死…

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かがり火

教育基本法「改正」案は今国会での成立は、どうやら見送りになるようだ。この法案は教育基本法の理念を180度変える「逆転」改正案というべきものだ。「人より国が大切」「いのちより健康が…

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ひといき

最近、歯医者に厄介になりっぱなしだ。親知らずが虫歯になって抜かれたことは前に書いたが、今度はもっと悲惨な事態が待ち受けていたのだった。ある日の午後、ドジをふんで、事務所の机に顔を…

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「学校でつまずかない人生」ってどんなのだろ【書籍紹介】

学校でつまずかない人生。タイトルにドキッとした方にはぜひ手に取っていただきたいの1冊が季刊誌『おそい・はやい・ひくい・たかい』の通算100号です。じつはこれ、20年前の創刊号で取…

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校長会、教育委員会の意見は 不登校の歴史vol.495

第5回立法チームの勉強会は、2015年7月16日、自民、民主、維新、公明、共産、各党数名ずつ参加のもと、教育行政関係者のヒアリングが行なわれた。冒頭、馳座長は、「夜中とフリースク…

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子どもの孤立化は深まっているのではないか

11月20日は国連が定めた「世界子どもの日」で1989年には子どもの権利条約を採択した日だ。NPO法人BONDプロジェクト代表の橘ジュンさんのお話を聴く機会があった。家庭にも居場…

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ひきこもり女子会キャラバン、今年もやってます

昨年に続き、今年も「ひきこもりUX女子会全国キャラバン」を開催しています。帯広から沖縄まで14都市をまわり、残すは松山と高知だけとなりました。各地で「居場所がない」「相談する場所…

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子どもの頼りになる場所は【子どもの権利条約】

自分の権利を侵害されたとき、どんなところが助けてくれるのでしょうか。子どもの権利条約第39条は、子どもは、虐待や体罰などの被害にあった場合、ショックを受けた心と体を回復して社会に…

  いいね!   shiko shiko from 197号(2006.7.1)

ゼロトレランス指導に違和感

いろいろな新聞でゼロトレランスの記事を読みました。私はアメリカで効果があったからといって、日本の教育と根本的にちがうのに、という気がします。アメリカでは個の主張がしっかりできてい…

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シンガーソングライターが見つけた喜び

自殺やいじめを唄うシンガーソングライター・モリサオリさん。モリさんに、これまでの経緯や歌への思いをうかがった。* * *モリさんが音楽をはじめるきっかけは、中学校のころのバンドブ…

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ザ・コーポレーション【映画評】

村上ファンド事件にライブドア事件、シンドラー社のエレベーター事故、耐震強度問題などなど、最近のニュースは企業の「不祥事」に事欠かない。わが家では、5歳の息子までが「アメリカサンギ…

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地上げ屋がタイで出家した理由

今回、取材したのは、上座部仏教の僧・藤川チンナワンソ清弘さん。ひたすらに「金」を追い求めてきた人生から一転、タイの僧侶になったという不思議な経緯などをうかがった。* * *――不…

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奄美大島登校拒否追放運動 不登校の歴史vol.197

鹿児島県奄美大島にある宇検村は1992年当時、戸数1087戸、人口2542人、集落数14の村だったが、そのうちの一つ久志集落で、登校拒否追放運動が起こったのだった。久志は、人口8…

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フィンランドと日本の教育のちがい

夏至を過ぎると北欧諸国では白夜の季節になる。ムーミン童話を生んだフィンランドでも「夏祭り」が始まっているころだ。フィンランドは経済協力開発機構の国際学力テストで2年連続世界一の学…

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「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…