不登校新聞

625号 2024/5/1

「精神障害」に関連する記事

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(下)

引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバー、野田彩花さんへのインタビューを掲載する。(山下耕平) 異星人同士が同居するには ――親との関係でも、ずい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 315号(2011.6.1)

『Fonte』知恵袋「理由はボヤっとさせておく」

~『Fonte』知恵袋~ 理由はボヤッとさせておくたまにですが私はパニック発作になります。もう10年ぐらい前からだと思います。街のなか、電車のなか、居場所のなか、家の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 317号(2011.7.1)

名古屋地裁  “いじめの傷”重く認定

名古屋地裁 "当事者視点”の判決 "いじめの傷”重く認定 中学時代のいじめが原因で解離性同一性障害などと診断され、2006年に自殺した高橋美桜子さん(当時16歳)の母親が「自殺…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 317号(2011.7.1)

不登校きほんのき「本人の納得を優先して」

◎連載「不登校きほんのき」第13回 不登校になった子どもが、学校復帰などの催促のため、家庭で安心できない状況に置かれると、自責の念から自己否定したり、自己規制することで、自…

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メンヘル時代の居場所論 最終回

生きづらさをメディアに オルタナティブな社会性へ この連載は、私自身、居場所に関わりながら困難にぶつかるなかで、なんとか道筋を見出したいと、いろんな方にお話をうかがうことで始ま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 319号(2011.8.1)

不登校きほんのき「摂食障害」

◎連載「不登校きほんのき」第14回 学校や社会の規範を求めるストレスから、ありのままの自分を受けいれてもらえない状況が続くと、食事をとらない拒食や、食べては吐くという過食を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 319号(2011.8.1)

不登校と医療のいまを考える 森英俊さん

講演抄録 不登校と医療のいまを考える 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク 今号は、「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」が開催した連続講座「不登校と医療のいまを…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 327号(2011.12.1)

発達障害が中心議題

第52回日本児童青年精神医学会総会 製薬会社との癒着、やや改善 児童精神科医や小児科医、臨床心理士や児童福祉関係者、医大の教授や学生らが集まる「第52回日本児童青年精神医学会…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 327号(2011.12.1)

お医者さんが不登校を学ぶ機会は!? 不登校研究会調査

9割近くが「不登校授業」なし 不登校研究会は、医者が医者になるまでに不登校をどう学んでいるのかを調査した。今回は調査をとりまとめた不登校研究会の朝倉景樹さんが、調査結果から見え…

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精神科早期介入政策が本格始動?

「こころの健康推進議員連盟」発足 各地でモデル事業実施 今国会中に"基本法案”提出へ 昨年12月1日「こころの健康推進議員連盟」(会長・石毛えい子議員)が発足した…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 331号(2012.2.1)

メモ「こころの健康基本法案」

1990年代、オーストラリアの研究者を中心に統合失調症の前兆、または初期状態をいち早く発見し、治療していく必要性を訴える学説が注目を集めた。これらを受け1998年、小泉純一郎厚生…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 331号(2012.2.1)

精神科早期介入政策問題 市民ら、第二回会合へ

昨年末、「こころの健康推進議員連盟」が発足し、精神科早期介入政策が本格始動をしようとしている(本紙331号参照) これを受け、精神科早期介入政策によって「誤診や過剰医療の被…

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時評「こころの健康」早期介入問題

日常生活に介入するまなざし「こころの健康推進議員連盟」が「こころの健康基本法案(仮称)骨子案」をまとめました(本紙341号参照)。そこでは「こころの健康」保持のため、早期発見・早…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 342号(2012.7.15)

「健康政策による取り締まり」評論家・佐々木賢

1994年、マラケシュ協定が作成され世界貿易機関(WTO)が設立されました。これにより教育、郵便、福祉、医療、刑務所など、あらゆる公共機関が民営化へ、つまり商品化する流れができま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 341号(2012.7.1)

「こころの健康」早期介入問題

基本法骨子案、作成段階へ ◎「こころの不健康」を予防? 「こころの健康推進議員連盟」が「こころの健康基本法案(仮称)骨子案」をまとめていることがわかった。基本法骨子案に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 341号(2012.7.1)

漫画『沈黙の艦隊』作者 かわぐちかいじさんに聞く

今回のインタビューは漫画家・かわぐちかいじさん。取材によって、かわぐちさんの娘さんも不登校だったことがわかり、当時の心境もお聞きすることになった。 うちの娘も不登校だったんだ―…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 341号(2012.7.1)

第22回 アスピーの発見基準

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」これまで「自閉症はどう理解されてきたのか」、70年間の変化を見てきました。幼児分裂病からシングルスペクトラムまで。この理解の変化は、すでに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 366号(2013.7.15)

第13回「向精神薬、多いときは1日10錠以上」

◎連載「ひきこもるキモチ」 娘や息子さんが向精神薬をたくさん飲んで心配に思っている親御さんも多いと思う。僕は脱ひきこもりのときに向精神薬を意図的に断った。その理由を2回に渡…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 366号(2013.7.15)

第21回 シングルフォーカスとは

連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」前回、カナーとアスペルガーの理論を結びつけたウイングの「自閉症スペクトラム」についてお話しました。病気から性格傾向までを、「自閉的傾向」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 365号(2013.7.1)

9月15日、愛知県豊田市にて講演会「発達障害への理解と対応」

9月15日、愛知県豊田市にて講演会「発達障害は少年事件を引き起こさない~精神医療の現場から~」が開催される。主催は「しゃべり場(子どもと教育・若者支援を考える会)」。講師を務める…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 365号(2013.7.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…