624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
ひきこもりは悪か? ひきこもり当事者による雑誌「イリス」では、さまざまな創作・詩・評論も掲載された。評論では当事者による『「ひきこもり」にはプラス面もある』というタイトルで文章…
0 いいね!2003年8月、ひきこもり当事者による雑誌『IRIS』の第2号が刊行された。表紙が、夏空に、すばらしい大輪のひまわりが何輪も咲いている美しいデザインである。創刊号は、あわい背景に…
0 いいね!「生きにくさを感じている私たちからあなたへ」というサブタイトルをつけた「IRIS」は2003年秋、ひきこもり当事者による雑誌刊行委員会によって第3号を発行した。当事者手記や座談会…
0 いいね!ヒッキーネット ひきこもりが社会問題として注目を集めるなか、当事者による雑誌「IRIS」が発行された意義は大きかったと考えられる。全号を紹介できないため、ここでは毎号載る当事者…
0 いいね!アイ・メンタルスクール事件 ひきこもり当事者の手による季刊雑誌「IRIS」は画期的であったが、助成金が3年間で終わり、それに伴い、12号で終刊となった。 助成金なしでもなんと…
0 いいね!虐待とひきこもり ひきこもりを引き出そうとすることによい結果が得られないことは、経験的にもしだいに知られていくようになった。当事者にとっては、つねに引き出そうとする力が…
0 いいね!フリースクール白書 大阪府・岸和田で中学生虐待事件が発覚した2004年、長崎では小6女子が同級生を校内で殺害するという事件が起き、福井では副知事が「不登校児は不良品」だと発…
0 いいね!フリースクールへの調査票日本初のフリースクール白書を目指し行なわれた調査は、調査票を用いた「標準化調査」と、多様な活動状況を具体的に知るための「事例的調査」の二種類で行なった。0…
0 いいね!フリースクールの概要は 03年春に行なわれた『フリースクール白書」の調査結果を紹介している。◆運営主体は「個人」がもっとも多く38・3%、ついで「任意団体」(25・8%)「…
0 いいね!◎熱意で支え、運営厳しく 本欄では、現在フリースクールへのアンケート調査をまとめた「フリースクール白書」(03年)を紹介している。 白書によると、子どもたちの日常のすごし…
0 いいね!◎子どもはどう感じているか 「フリースクール白書」では、フリースクールに在籍する「子ども」へのアンケートも行なわれた。回答をよせてくれた子どもの数は175人で、男女ほぼ同数。年…
0 いいね!09年の医学会はそんなようすだったが、日常の医療との関係はどんなだっただろうか。登校拒否を考える会、などの親の会やフリースクールを通して言うならひとことで過剰医療と言える状態があ…
0 いいね!2009年に開かれた日本児童青年精神医学会総会は、前号で述べたように、製薬産業との癒着による診療、研究、学会のあり方への歪みにメスを入れ、改革しようという姿勢を持った思い切った大…
0 いいね!2009年9月30日~10月2日、日本児童青年精神医学会は、京都国際会館を会場に、記念すべき第50回大会を開催した。 まず、大会会長の門眞一郎氏(当時・京都市児童福祉センター所…
0 いいね!◎不登校と医療、医学会目を転じて不登校と医療の関係に目を向けてみよう。不登校そのものは病気ではないが、病気にまで追いつめられることはある。また、病気にかかっていることが絡んで、不…
0 いいね!2009年秋の明暗 民主党政権発足後の2009年秋、不登校をはじめとする子どもの状況はどうだったのか。 選挙戦がたたかわれている際の8月にも、奈良、長崎、名古屋、京都、秋田、…
0 いいね!民主党政権、発足 2009年8月30日、歴史的な政権交代があった。衆議院選挙で民主党が308議席の絶対多数を獲得。自民党に代わって政権の座についた。長い長い自民党政治が…
0 いいね!2009年、全国子ども交流合宿「ぱおぱお」で採択された「不登校の子どもの権利宣言」を前回に続けて紹介する。(太字が宣言本文) 8.暴力から守られ安心して育つ権利私たちには、不登…
0 いいね!安心して休む権利 「不登校の子どもの権利宣言」は全部で13条あるが、なかでも次の「安心して休む権利」は、9月を前にして、重点的に多くの人に知ってもらいたいと思う。休んでよい…
0 いいね!居場所の保護者が望むこと フリースクールに子どもを通わせている保護者は、どんなことを望んでいるだろうか。 2003年に、フリースクール全国ネットワークが行なった調査が「フ…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…