不登校新聞

625号 2024/5/1

「不登校の歴史」に関連する記事

第384回 映画「不登校なう」

連載「不登校の歴史」 東京シューレ25周年で子どもたちが取り組んだ映像作品は、全国各地で上映され、その回数は50~60回に及んだ。親の会、フリースクール、不登校に関する講演会や…

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第383回 圧倒された子どもの表現力

2010年7月24日、東京都北区王子駅そばの「北とぴあ」を会場に、「東京シューレ25周年祭」が盛大に開かれた。子ども実行委員会は1年半前から集まっては企画検討していたし、親は毎月…

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第382回 東京シューレ25周年

連載「不登校の歴史」 2010年7月、日本のフリースクールの草分けの一つで、日本の不登校運動を市民活動としてセンター的役割を果たしてきたNPO法人東京シューレが、満25年を迎え…

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第381回 フリースクール議連再開

連載「不登校の歴史」 2010年の6月、猛暑と言われた夏の日々が始まろうとしていた。民主党政権になって9カ月、やっとフリースクール・不登校問題を国会関係に訴えることが可能となっ…

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第380回 滝川いじめ裁判

連載「不登校の歴史」 北海道滝川市の松木友音さんは、2005年9月、6年生の教室で、教卓のうえに7通の手紙(遺書)を残して自殺を図り、06年1月に死亡した。小3のころからいじめ…

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第379回 1年でこんなにも自殺

連載「不登校の歴史」2010年の幕開けに持たれた「子どもを見守り育てるネットワーク会議」は、その後、何回か分野別に会議や交流が持たれた。しかし、不登校の分野では学校復帰を目指す活…

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第378回 民主党政権下で

連載「不登校の歴史」 2010年1月、前年、民主党政権に代わって初の新年を迎え、不登校にとってもどんな1年になるか、期待される幕開けであった。とくに、明けてすぐの10・11…

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第377回 不登校と精神医療

連載『不登校の歴史』 私たちが出会った過剰医療とは、どんなものだったか。 ある女子中学生は、不登校が始まって3カ月くらいのとき、不眠、イライラ、気分の落ち込みを訴…

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不登校の歴史 第281回

平成15年(2003年)に出された「不登校問題に関する調査研究協力者会議」報告が、現在の不登校政策の基本となっている。その中味を紹介しているところだが、なかでも、今回紹介する第3…

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不登校の歴史 第282回

2010年の幕が明けたが、民主党が政権交代した今、不登校政策はどう変わるのだろうか。いや、変えていけるのだろうか。 登校拒否・不登校の子どもたちが日本で認識され始めて約50…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

不登校の歴史「学校生活への適応」

現在この連載は、2003年の「不登校問題に関する調査研究協力者会議」の報告書を紹介している。その後からいまにいたる不登校政策は、これに沿って行なわれているからである。 前回、第…

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不登校の歴史「関係機関との連携による取組」

第4章の最後には、「不登校児童生徒の実態に配慮した特色ある教育課程の試み」として、「学習指導要領等の基準によらない教育課程の編成・実施を研究開発校で研究しているが引き続き推進が期…

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不登校の歴史 第285回

協力者会議の「今後の不登校への対応の在り方について」の第6章は、「中学校卒業後の課題」となっている。 平成15年3月版の報告は、「自立に向けて」という意識が強い。現在、高校…

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不登校の歴史 第286回

平成15年に文科省から出された「今後の不登校への対応の在り方について」を紹介しているが、第7章は「教育委員会に求められる役割」が述べられている。まず、不登校や長期欠席児童は、義務…

  いいね!   none 匿名 from 286号(2010.3.15)

不登校の歴史「国の役割は何か」

現在紹介している「今後の不登校への対応の在り方について」は、今号で終了である。最終章は「第8章・国に求められる役割」となっている。そこには、つぎの4点が掲げられている。 1.不…

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不登校の歴史 「学校復帰へ働きかけよ」

2002年9月に文科省が設置した「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、2003年3月に最終答申が出され、4月から、その答申にそって不登校対策が行なわれることになった。その内…

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不登校の歴史 第289回

2000年を越えるころから、「ひきこもり」が社会の注目を集めるようになった。ひきこもりは、以前は「閉じこもり」といった。90年代に入って、「ひきこもり」と言われるようになるが、日…

  いいね!   none 匿名 from 289号(2010.5.1)

不登校の歴史 第290回

ここに、「ひきこもり当事者による雑誌刊行委員会編」による雑誌『イリス』創刊号がある。2003年SPRINGとあり、サブタイトルに「生きにくさを感じている私たちからあなたへ」とつい…

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不登校の歴史「当事者が語るひきこもり」

2003年4月、ひきこもり当事者による雑誌「IRIS」が創刊された。 創刊号の内容は、座談会、当事者手記4本、親の手記、インタビュー(渡辺位さん)、創作、評論、詩、おすすめコー…

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不登校の歴史 第292回

ひきこもり当事者による雑誌『IRIS』の創刊は、03年である。前回に続き、創刊号の座談会を紹介したい。 ■家族に対して思っていることは 「親にしてみれば、とりあえずお金…

  いいね!   none 匿名 from 292号(2010.6.15)

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