624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
フリースクールのスタッフは フリースクールスタッフへの調査は、120団体より150名の回答があった。最年長は72歳、最年少16歳、扶養家族がいる人は23・3%だった。常勤スタッ…
0 いいね!外部評議委員の意見 「フリースクール白書」(2004年3月発行)の調査部分を紹介してきたが、この白書には、「提言」が付されている。調査を踏まえて「調査研究会」が執筆した部分と、…
0 いいね!調査からの指標と提案 汐見稔幸氏は「フリースクール白書」に対し、外部評価委員として、さらに付け加えた。 「経済的理由で退会した子どもがいる団体が44%にものぼること、小学生か…
0 いいね!NPOと行政の協働 フリースクール白書が完成した2004年のころは、一方で、不登校減少作戦が行なわれており、登校圧力が強い一方で、白書の配布、記念フォーラムの開催など、フリース…
0 いいね!子どもたちの悲鳴 2004年~2005年のころは、不登校をめぐって、子どもに具体的にどんな状況があっただろうか。「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」では、20周年のアン…
0 いいね!2004年という年 前号で紹介した事例は、04~05年のものだが、冒頭にそう述べながら、「2004年」との小見出しになったのは訂正、お詫びする。 さて、その04年、社会や行政…
0 いいね!2004年は、社会的にさまざまなかたちで登校圧力がかかった年だったが、2005年は不登校にとって、どんな年だったのだろうか。 登校拒否を考える全国ネットワークは創設から15周年…
0 いいね!「大検」から「高認」へ① 2005年度(平成17年度)に、不登校に関する施策のいくつかが変わったと前号で述べたが、今回はその一つである「大検」が「高認」に変わった点を取…
0 いいね!中教審の審議後、2005年度(平成17年度)より、「大学入学資格検定」試験(以下、大検)は、「高等学校卒業程度認定」試験(以下、高認)に変わった。 とりわけ、高校中退者とニート…
0 いいね!欠席でも出席扱い? 2005年は、前号まで紹介した高認にかぎらず、不登校対策関連において従来より規制緩和されたものがいくつもある。「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した…
0 いいね!『出席扱い』の要件とは 2005年、文科省は「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行っている場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」という通達を出し…
0 いいね!文科省からのNPO支援 2005年は行政施策の各所に規制緩和の流れがあり、大検から高認へ、ITの利用による出席扱いについてなどの変化が見られ、これらについては前回までに…
0 いいね!初の高校生不登校調査 2005年は不登校に関する新しい調査が発表され始めた年でもあった。それは高校生の不登校の実態調査である。それまで文科省は1966年以来、長い期…
0 いいね!東京シューレ20周年 2005年には、学校外の居場所・学び場・活動の場として存在してきた東京シューレが20周年を迎えた。1985年に誕生した東京シューレはフリースクール…
0 いいね!アイ・メンタルスクール事件 2005年に比べ、2006年は、子ども・若者のおかれた状況の過酷さをあらわすできごとが次々と続いた。 4月18日、名古屋市北区にあった「アイ・メン…
0 いいね!事件が問うたもの 「アイ・メンタルスクール事件」はさまざまな問題を社会に投げかけた。 第一に、「ひきこもり」とは何か、という問題提起である。ひきこもりは、どんな目にあっても、…
0 いいね!2006年、子どもたちは 2006年ごろの不登校の子どものようすはどんなものだったのだろうか。以前にも本欄で取りあげた『支えあって生きる』(登校拒否・不登校親の会20年全国調査…
0 いいね!いじめ自殺の社会問題化 前号でも紹介したように、いじめに苦しむ子どもたちが後を絶たなかった状況があるが、なかんづく、2006年の秋は「いじめ自殺」の報道が来る日も来る日も相次ぎ…
0 いいね!札幌の中学生自殺 閑話休題、というわけではないが、2006年のいじめ自殺問題を書いてきた。しかし、いま急に11年10月現在の話を書きたくなった。今年8月30日、札幌市の男子中学…
0 いいね!画期的だった滝川裁判 06年、いじめ自殺の社会問題化の発端になった北海道滝川市の12歳の友音さんのいじめ自殺では、友音さんの母親や叔父の木幡さんらが滝川市と北海道を相手取り、裁…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…