不登校新聞

625号 2024/5/1

「不登校の歴史」に関連する記事

第392回 セミナーで語られたこと

連載「不登校の歴史」 不登校と医療の関係は、どう考え、どう関わったらいいのか、とりわけ過剰医療ではないかと感じられることが増え、2010年「不登校と医療のいま」を考える連載講演…

  いいね!   none 匿名 from 392号 (2014.8.15)

第249号 21世紀を前に生まれた新活動

連載「不登校の歴史」 1999年は、20世紀末であったが、市民活動の関係者にとっては活気づく。それは、前年の98年に、NPO法が成立し、社会によりしっかりと足場を築いて活動しよ…

  いいね!   none 匿名 from 249号(2008.9.1)

第391回 再び、不登校と医療

連載「不登校の歴史」 全国ネットワークが主催して全国10カ所で開催した「不登校と医療」についての講演会は「不登校と医療のいまを考える」という分厚い報告書としてまとめられ、誰でも…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 391号 (2014.8.1)

第250回 1999年、不登校の状況は

連載「不登校の歴史」 1999年は、流行語大賞トップテンに「学級崩壊」があがるほど、教育界の状況はよくなかった。不登校は増加の一途を辿り、小中学生年間30日以上の欠席者(病気・…

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第251回 韓国の「辞退生」との交流

連載「不登校の歴史」 99年8月21日、島根県松江市で開催された「登校拒否を考える夏の全国合宿」では、日韓の子ども・若者によるシンポジウムが行なわれた。 韓国でも、不登校が増…

  いいね!   none 匿名 from 251号(2008.10.1)

第252号 海外フリースクールとの交流

連載「不登校の歴史」 前号で、全国ネット夏合宿松江大会で、韓国と日本の不登校の若者どうしのシンポジウムを紹介したが、この世紀末1999年は、日本のフリースクールの子ども・若者が…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

第253回 日本でIDEC開催へ

連載「不登校の歴史」 1999年のサマーヒルスクールIDECのなかで、次の年、どこでIDECを開催するかを決めるミーティングがあった。みな、興味津々で臨んでいる。 日本の参加…

  いいね!   none 匿名 from 253号(2008.11.1)

第254回 文科省が後援しないわけ

連載「不登校の歴史」第8回IDECを日本で開催しようと、フリースクールの子どもたちがもり上がっていた99年~2000年にかけて、不登校の状況の一端をあらわす17歳の事件が起きてい…

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第255回 世界のフリースクールで

連載「不登校の歴史」日本で初開催した第8回IDEC(世界フリースクール大会)は、2000年7月9日、全体会を有楽町マリオンで行なった。各国のフリースクールの子ども・若者が語るシン…

  いいね!   none 匿名 from 255号(2008.12.1)

第256回 IDECの多彩なプログラム

連載「不登校の歴史」2000年のIDEC(世界フリースクール大会)の1週間の全体プログラムは、次のようであった。 ◆IDEC初日・7月9日(日)……基調講演「非暴力と子ども中心…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

第257回 フリースクール全国ネットワーク誕生

◎連載「不登校の歴史」 2000年7月、IDEC(世界フリースクール大会)の日本開催は、成功裡に幕を閉じた。多くの人の協力で実現したが、とりわけ東京シューレの子ども・若者は自分…

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第258号 佐賀バスジャック事件

連載「不登校の歴史」 IDEC(世界フリースクール大会)の日本開催と、それをきっかけとする「フリースクール全国ネットワーク」の誕生について述べてきたが、以前「後にふれたい」と記…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

第259回 バスジャック事件はなぜ

連載「不登校の歴史」 2000年5月3日、佐賀駅バスセンターから出発した福岡天神行きの西日本鉄道高速バスを乗っとり、走り続けるバスのなかで3人の女性客を切りつけ、1人死亡という…

  いいね!   none 匿名 from 259号(2009.2.1)

第260回 不登校と少年事件

連載「不登校の歴史」 佐賀バスジャック事件を起こした少年は、人の命を奪い、傷害を負わせた。重大な犯罪行為を犯したことは許されないし、取り返しのつかないことである。しかも自分が恨…

  いいね!   none 匿名 from 260号(2009.2.15)

第261回 「抑圧」へ向かう時代

連載「不登校の歴史」 98年に起きた栃木県の中学生ナイフ刺殺事件。その背景には、登校拒否の児童生徒への問題な対応があり、この対応こそ彼を追いつめた。しかし、この点は、マスコミで…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

第262号 過剰医療の時代

連載「不登校の歴史」 90年代末から、私たちが過剰医療ではないか、と感じるケースが増えていった。フリースクールに大きな薬袋を持ってくる小学生がいた。親から飲み忘れのないよう頼ま…

  いいね!   none 匿名 from 262号(2009.3.15)

第263回 不登校と医療アンケート

連載「不登校の歴史」 前号で述べた、不登校に関係する医療についての疑問から、その実態を調査してみようという気運が盛り上がった。そこで、医療期間を利用している子どもと親にアンケー…

  いいね!   none 匿名 from 263号(2009.4.1)

第264回 不登校認識と医療との関わり

2001年、全国調査として取り組んだ「不登校と医療についてのアンケート」。今回は第2章「不登校についての認識」、第3章「医療との関わり」からポイントを紹介する。 第2章「不登校…

  いいね!   none 匿名 from 264号(2009.4.15)

第265回 診察の実態は…

連載「不登校の歴史」 「不登校と医療」アンケート(2001年5月~6月実施)では、受診する際、親子の話し合いがあったかを聞いた。「話し合った」という子どもは57・8%、親は72…

  いいね!   none 匿名 from 265号(2009.5.1)

第266回 診断名は「不登校」

連載「不登校の歴史」 01年に実施した「不登校と医療」アンケートのうち、受診について、もう少しくわしくみてみよう。 ■受診時の子どもの状態 自由記述で、子どもに「医療機関…

  いいね!   none 匿名 from 266号(2009.5.15)

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