不登校新聞

625号 2024/5/1

「書評」に関連する記事

書評「誕生日の子どもたち」

ジヴァンシィのシックな黒いドレスに身を包んだオードリー・ヘップバーンが、ティファニーのショー・ウィンドウを眺めながら、クロワッサンを口に運ぶ--。これは映画『ティファニーで朝食を…

  いいね!   none 匿名 from 249号(2008.9.1)

書籍紹介 発達障害当事者研究

著者:綾屋 紗月、熊谷 晋一郎 出版:医学書院(TEL03-3817-5600) 発達障害当事者研究――。何だか小難しそうな本にも感じますが、発達障害の関連書籍のなかでも…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 391号 (2014.8.1)

書評「学校を辞めます」

『学校をやめます~51歳・ある教員の選択』 湯本雅典著 合同出版2008年 近年、不登校やいじめといった事柄が学校現場において問題となっているが、それらはけっして子どもと子ど…

  いいね!   none 匿名 from 250号(2008.9.15)

書評「不登校 多様な生き方を求めて」

『不登校 多様な生き方を求めて』(1500円・東京シューレ出版) NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークがNPO法人になって初の単行本を刊行した。

  いいね!   none 匿名 from 250号(2008.9.15)

書評「自分を生きる学校」

出版 せせらぎ出版 編集 デモクラティック・スクールを考える会 定価 1800円FAX 0790・26・1129(黒田喜美) 兵庫県にあるデモクラティック・スクール「ま…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

書評「三四郎」

著・夏目漱石/新潮文庫 「恋」の話である。九州の田舎から、大学へ行くために東京に来ることになった主人公、三四郎は、日露戦争に勝って勢いに乗る東京の真新しさ、せわしなさに戸惑いを…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

書評「暴走する資本主義」

著・ロバート・B・ライシュ/東洋経済新報社 アメリカの経済と政治の話で、しかも「資本主義」なんてタイトルが付いていた日にゃ堅苦しくて見向きもしないという方が多いかもしれません。…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

書評「ノラや」

著・内田百けん/中公文庫 犬や猫などといっしょに暮らしている方もたくさんいると思うのだが、作家の百けん先生も、元々は野良猫だったノラという名の猫を飼い始る。百けん先生と奥さんは…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

書評「犯罪不安社会」

著・浜井浩一、芹沢一也/光文社新書 〈本書を執筆するにあたって、ここ20年くらいの資料に目を通した。だが、これは自戒をこめて言うのであるが、犯罪をめぐって語られたことの多くは、…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

書評「迷子の時代を生き抜くために」

「いい学校に入り、いい会社に入りさえすれば安心だ」……、その神話は完全に崩壊した。崩壊したにもかかわらず、大学進学率は毎年のように増加し、この少子化のなか大学院の生徒数は29年連…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

【公開】書評 登園しぶり 登校しぶり

内田良子さん(心理カウンセラー、「モモの部屋主宰」)の新刊『登園しぶり 登校しぶり』が発売された。 近年、幼児の就園年齢が早まっている。それにより、トイレットトレーニングや着替…

  いいね!   none 匿名 from 267号(2009.6.1)

子どものシェルターの挑戦

虐待などで居場所を失った10代後半の子どもたちのための緊急避難場所として、東京で初めてのNPOによる子どもシェルター「カリヨン子どもセンター」が生まれて5年。 この5年間に…

  いいね!   none 匿名 from 280号(2009.12.15)

千原ジュニアさんの不登校、自伝的小説に

◎書籍紹介 一番難しいのは不登校直後の自分の心境を書くことです。でも親にとっては、そこが一番知りたいところ。「子どもの気持ちが知りたい」と思う親に、私が自信を持っておススメ…

  いいね!   shiko shiko from 390号 (2014.7.15)

書籍紹介『不登校かな?!と思ったときに読む本』

『不登校かな?! と思ったときに読む本』著者:田中登志道(文)、小林裕美子(画)出版:佼成出版社/℡03-5385-2323 不登校・ひきこもり関連の書籍を目の前にして、「気持…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

お父さんに読んでほしい「発達障害本」

高岡健さん この本はずばり「お父さんに読んでもらいたい発達障害本」です。高岡健さんの著作全般に言えることですが、高岡さんの著作は論理がしっかりしています。ゆえに発達障害をそ…

  いいね!   shiko shiko from 384号 (2014.4.15)

書籍紹介 不登校は文化の森の入り口

不登校やひきこもりに関する書籍は多数出版されている。不登校経験者が書いたもの、専門家が書いたものと、何から読めばいいのか迷うこともしばしばだ。そこで、「ぜひとも読んでほしい」とい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 381号 (2014.3.1)

書評『政権交代論』

本書の発行は2009年3月なので、まさに「予言の書」だが、政権交代後の課題についての「預言の書」でもある。短期間の細川・羽田政権をのぞけばあまりに長く自民党政治が続き、それが「自…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

書評『ヒナタ文学4』

私は、広島県の大崎上島で、島の詩人として活動しています。大崎上島でのおもな活動は、私が自費で制作している文学冊子の発刊です。現在、シリーズ4まで発刊しました。私一人で、作品づくり…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

書評『私の旧約聖書』

ゼッペキという「自分の微妙な特徴」ゆえに、「はずれ者」としての自覚を抱いて生き続けた著者、色川武大。本書は、彼の人生観や社会との関わり方が、旧約聖書との対話の中で語られてゆくユニ…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

書評『わが子が不登校で教えてくれたこと』

2005年に出た同名の書物の改訂版です。改訂版が出てくるだけのことはあります。視野が広いのです。不登校のお子さんを持つ方たちにまず読んでいただきたい本の一冊です。筆者のお嬢さんが…

  いいね!   none 匿名 from 282号(2010.1.15)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…