不登校新聞

487号 2018/8/1

当事者の声 (他の号の記事)

私に必要だった“愚かな行為”

最近、「愚行権」という言葉をはじめて知った。愚行権とは社会思想家ジョン・スチュアート・ミルが提唱した概念で、ひらたくいえば「たとえ他者から見て愚かな行為であっても、個人にはその行…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 493号 2018/11/1

10年間ひきこもって、ダイニングバーのマスターを始めました

「他人と関わるのが怖い」と言って10年ひきこもっていた鬼頭信さん(30歳)は、その後、ひきこもりの当事者会や本紙の取材に参加し、今年5月からバーのマスターを始めた。毎日のように見…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 493号 2018/11/1

「中卒はヤバい」ってホント? 実際に中卒の私が経験したその後

今回執筆した美空さんは「中卒」だ。しかし、それがハンデなったことはないという。不登校で自身の学歴にコンプレックスを持つ人がいたら、この記事を参考にしてもらえれば幸いだ。(東京編集…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 492号 2018/10/15

ひきこもり10年の僕が見つけた こもりながら人と交流する方法

ひきこもり当事者、しょーたろーさんは、自宅にいながら人と交流する方法を考え、人を自宅に招き料理をふるまう「ひきこもり食堂」を開催した。やってみて気づいたことなどを書いていただいた…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 491号 2018/10/1

「いってらっしゃい」と言いたくて ひきこもる子を持つ親の本音

「私の夢は娘に『いってらっしゃい』と言うことです」と語る島本奈津子さん(仮名)にお話をうかがった。島本さんには17歳になる不登校中の娘がいる。娘さんとの生活や、母親として今考えて…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 490号 2018/9/15

ひたすらゲームばかり そんな子の心を覗いてみたら

富良野しおんさんは、不登校中、ゲームが希望になったと語る。どんな気持ちだったのだろうか、富良野さん自身に当時の気持ちを書いていただいた。 私は、不登校になってからテレビ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 490号 2018/9/15

就職も結婚もゴールじゃなかった おさんぽ女子会が喜ばれるワケ

生きづらさを抱えた女性が集まる会を立ち上げた猫田良子さん。会への思いを書いていただいた。****** 1年半ほど前から、友人と2人で「おさんぽ女子会」という会を主催していま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 490号 2018/9/15

学校に行けないことは“悪” 不登校している自分を認められず【新学期前の心境】

「事故に遭えば学校を休める」と思い、母が握っていた車のハンドルをガードレールのほうへ動かそうとし、怖くなってやめたことがあります。小学6年生のことです。小6の秋、私は突然、学校へ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 489号 2018/9/1

不登校歴12年、私は「その後」の情報がほしかった

自身の不登校経験をマンガにしてネット上で発表している、りゃこさん。次号より本紙でも連載が始まる彼女に、自身の経験やマンガについて書いてもらった。****** 私は今年で29…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 489号 2018/9/1

不登校の恋愛事情 非モテがつらくて発狂しそう

私は不登校していたころ、「学校に戻れば苦しみから解放される」と思っていた。その後、復学してはみたものの、少しも楽にならなかった。「私の苦しみの根はどこにあるんだ?」とずっと考えて…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

不登校の恋愛事情 アドバイス編 今から大事なことを言うぞ。「ギャルゲーは裏切らない」

モテないことに悩む人よ、不登校新聞スタッフの肩書きをかなぐり捨てて、私は宣言しよう。「ギャルゲーは裏切らない」と。ゲームのなかには「ギャルゲー」や「乙女ゲー」などと呼ばれる、恋愛…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

不登校の恋愛事情 怨嗟編 「恋愛第一」の社会、ぶっちゃけウザいんですけど

生まれてこのかた、パートナーがいたためしがない。そもそも恋愛する元気がなかった。どん底のときは自分のことで精いっぱいで、わざわざ恋愛に時間と労力をまわすなんてありえなかった。それ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

「みんな同じ不安をもってる」それを気づかせてくれた初音ミクの曲

ちょうど20歳になったころ、何もない自分に絶望していた。自分なりにがんばって勉強し、車の免許や高認資格を取っても、まわりと比べてしまうと「できて当たり前、ふつうのこと」と思ってし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

「学校ってそんなに大事?」30代女性が語る不登校予備軍生活

私は30歳をすぎた今でも、なぜ人は学校へ行かなければならないのか、わからない。私自身、幼稚園から小・中・高・大と学校に通ってきたが、ずっと苦痛だった。学校の存在意義はもちろん知っ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 486号 2018/7/15

空気を読んでハジけるなんて難しすぎる「不登校からのカラオケ克服計画」

「大人になるとは、2次会でカラオケを歌うことである」。そんな持論を長く持っていたPNナラスカルさんにカラオケのコンプレックスや「克服法」を書いてもらった。*****私はカラオケが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 486号 2018/7/15

【不登校とカラオケ事情】歌が上手でもオンチでも苦手傾向の理由

不登校経験者はカラオケについてどう感じているか。Aさん(21歳)は音楽が大好きだが、中学生のころ「音痴」とからかわれたことからカラオケが嫌いになった。最近では友だちに誘われたとき…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 486号 2018/7/15

悲しいときはちゃんと絶望したい だから私は大森靖子を聞く

私がどん底だったのは、おとといです。私は人間関係などのトラブルからアルバイトに耐えられなくなり、辞める決断をしました。それを母に話したのがおとといのことでした。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 486号 2018/7/15

他人を気にしすぎの私が考えた「自分を大切にする方法」【不登校経験者手記】

「自分を大切にすること」の意味を考えたことがあるのは、私だけではないと思います。自分を大切にするってとても難しいうえに、誰かに正解を聞くこともできません。でも、やっぱりとても大事…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 485号 2018/7/1

戦隊ヒーローの「素顔」が不登校の私に教えてくれた“夢”

学校へ行かないことにも慣れてきた中3の春、私は俳優の相馬圭祐さんを知った。彼は私がもっとも好きな特撮作品「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンゴールド役で出演しており、その姿に勇気を…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 485号 2018/7/1

姉として何ができる? きょうだいが不登校になったとき【不登校当事者手記】

2018年5月27日に開かれた「『不登校新聞』創刊20周年イベント」にて「公開子ども若者編集会議」が行なわれました。登壇した子ども若者編集部員(18歳)がテーマを問いかけ、会場か…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 484号 2018/6/15

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…