不登校新聞

625号 2024/5/1

「奥地圭子」に関連する記事

第255回 世界のフリースクールで

連載「不登校の歴史」日本で初開催した第8回IDEC(世界フリースクール大会)は、2000年7月9日、全体会を有楽町マリオンで行なった。各国のフリースクールの子ども・若者が語るシン…

  いいね!   none 匿名 from 255号(2008.12.1)

かがり火 奥地圭子

東京都の教育委員会は、来年度から「登校支援員」を配置することを決めた。報道によると、学校を休みがちで、不登校になる可能性のある児童・生徒に登校を促すよう働きかけるのが仕事だという…

  いいね!   none 匿名 from 255号(2008.12.1)

児童青年精神医学会総会、市民の会開催

第49回日本児童青年精神医学会総会が、11月5日~7日、広島国際会議場で開催された(会長・松田文雄氏)。今年のテーマは「絆と連携」。この学会では毎年、子ども・若者の精神医療に関し…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

第256回 IDECの多彩なプログラム

連載「不登校の歴史」2000年のIDEC(世界フリースクール大会)の1週間の全体プログラムは、次のようであった。 ◆IDEC初日・7月9日(日)……基調講演「非暴力と子ども中心…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

2008年をふりかえる

2008年はどんな年だったのだろうか。サブプライムローンに端を発したアメリカの金融危機は、ゼネラルモータース、フォード、クライスラーのビッグスリーを破綻寸前にまで追い込み、今や世…

  いいね!   none 匿名 from 257号(2009.1.1)

第257回 フリースクール全国ネットワーク誕生

◎連載「不登校の歴史」 2000年7月、IDEC(世界フリースクール大会)の日本開催は、成功裡に幕を閉じた。多くの人の協力で実現したが、とりわけ東京シューレの子ども・若者は自分…

  いいね!   none 匿名 from 257号(2009.1.1)

第1回 不登校再考

連載「不登校再考」 昨年5月1日号・15日号の本紙は、10周年記念号ということもあり、小沢牧子、芹澤俊介、奥地圭子、3人の座談会「不登校をめぐる10年」を掲載した。その内容をめ…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

第258号 佐賀バスジャック事件

連載「不登校の歴史」 IDEC(世界フリースクール大会)の日本開催と、それをきっかけとする「フリースクール全国ネットワーク」の誕生について述べてきたが、以前「後にふれたい」と記…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

かがり火 奥地圭子

1月11日・12日、JDEC第一回大会が開催される。執筆中の現在はまだ始まっていないが、本紙がお手元に届くころには終えている。 2000年に日本で開催したIDEC(世界フリース…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

第259回 バスジャック事件はなぜ

連載「不登校の歴史」 2000年5月3日、佐賀駅バスセンターから出発した福岡天神行きの西日本鉄道高速バスを乗っとり、走り続けるバスのなかで3人の女性客を切りつけ、1人死亡という…

  いいね!   none 匿名 from 259号(2009.2.1)

第260回 不登校と少年事件

連載「不登校の歴史」 佐賀バスジャック事件を起こした少年は、人の命を奪い、傷害を負わせた。重大な犯罪行為を犯したことは許されないし、取り返しのつかないことである。しかも自分が恨…

  いいね!   none 匿名 from 260号(2009.2.15)

第261回 「抑圧」へ向かう時代

連載「不登校の歴史」 98年に起きた栃木県の中学生ナイフ刺殺事件。その背景には、登校拒否の児童生徒への問題な対応があり、この対応こそ彼を追いつめた。しかし、この点は、マスコミで…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

かがり火 奥地圭子

「登校拒否を考える会25周年の集い」は手前みそかもしれないが、感動的であった。また、「感動したよ」との声を何人からも聞いた。 まず、渡辺位さんの講演。考える会を生む経緯から言っ…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

Q&A「不登校を認めるだけで大丈夫?」

Q.わが家には、不登校をしている中学1年生の娘がおります。学校を休み始めたのは昨年の6月ごろからですが、親としては何とか登校してもらいたかったものの、友人のアドバイスをきいて、学…

  いいね!   none 匿名 from 262号(2009.3.15)

第262号 過剰医療の時代

連載「不登校の歴史」 90年代末から、私たちが過剰医療ではないか、と感じるケースが増えていった。フリースクールに大きな薬袋を持ってくる小学生がいた。親から飲み忘れのないよう頼ま…

  いいね!   none 匿名 from 262号(2009.3.15)

第263回 不登校と医療アンケート

連載「不登校の歴史」 前号で述べた、不登校に関係する医療についての疑問から、その実態を調査してみようという気運が盛り上がった。そこで、医療期間を利用している子どもと親にアンケー…

  いいね!   none 匿名 from 263号(2009.4.1)

第264回 不登校認識と医療との関わり

2001年、全国調査として取り組んだ「不登校と医療についてのアンケート」。今回は第2章「不登校についての認識」、第3章「医療との関わり」からポイントを紹介する。 第2章「不登校…

  いいね!   none 匿名 from 264号(2009.4.15)

かがり火 奥地圭子

子どもたちにとって、学校のクラスとは何だろうか。子どもがクラスを替わりたい、と言ったら、どのくらいの学校が希望をかなえてくれるだろうか。クラスは替えられない、と思われている。一人…

  いいね!   none 匿名 from 264号(2009.4.15)

二重の権利侵害はまだ

本紙は1998年5月1日に創刊しました。昨年、10周年号をお届けし、この号で11周年を迎えることになります。はじめは購読者も多く、東京・大阪・名古屋3局体制で勢いよく刊行してきま…

  いいね!   none 匿名 from 265号(2009.5.1)

第265回 診察の実態は…

連載「不登校の歴史」 「不登校と医療」アンケート(2001年5月~6月実施)では、受診する際、親子の話し合いがあったかを聞いた。「話し合った」という子どもは57・8%、親は72…

  いいね!   none 匿名 from 265号(2009.5.1)

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…