不登校新聞

625号 2024/5/1

「奥地圭子」に関連する記事

第266回 診断名は「不登校」

連載「不登校の歴史」 01年に実施した「不登校と医療」アンケートのうち、受診について、もう少しくわしくみてみよう。 ■受診時の子どもの状態 自由記述で、子どもに「医療機関…

  いいね!   none 匿名 from 266号(2009.5.15)

第267回インフォームドコンセント

連載「不登校の歴史」 前回に引き続き「不登校と医療」のアンケート結果を紹介する。 ◎インフォームドコンセントの有無 医療機関でインフォームドコンセント(説明と同意)を…

  いいね!   none 匿名 from 267号(2009.6.1)

第268回 「拘束」は親には知らされない?

連載「不登校の歴史」 入院について、もう少し細かい状況を見てみよう。 ■入院についての納得 入院することについて、子どもは納得していたのだろうか。入院した子どもについ…

  いいね!   none 匿名 from 268号(2009.6.15)

【公開】静かな革命 奥地圭子

白衣を着た渡辺位さんと初めてお会いしたのは、1980年12月、千葉県市川市にある国立国府台病院の一室だった。 その日、私は、登校拒否となり拒食症でやせ細ったわが子といっしょ…

  いいね!   none 匿名 from 269号(2009.7.1)

第269回 通院・投薬の状況はどうか

連載「不登校の歴史」 不登校をし、医療機関にかかったことのある人の調査を紹介している。今回は通院経験について質問した回答結果を紹介する。通院経験者はさすがに多く、子どもからの回…

  いいね!   none 匿名 from 269号(2009.7.1)

第270回 投薬の実態は

連載「不登校の歴史」 前号に続き、投薬の状況を紹介する。 ■薬についての医師の説明 投薬を受けた人に「医師の説明があったか」を聞いたところ「あった」と答えたのは、…

  いいね!   none 匿名 from 270号(2009.7.15)

かがり火 奥地圭子

「子どもが登校しない」「いつまで待っても登校しない」「本当にこのままでいいのだろうか」という気持ちに襲われることが親にはあるだろう。そういう気持ちから虐待とも言える行動にでること…

  いいね!   none 匿名 from 270号(2009.7.15)

第271回 医師への信頼、半数

連載「不登校の歴史」 不登校に関係して医療にかかった場合、医師との関係は、もっとも重要であろう。現在、2001年に行なった調査「不登校と医療」を紹介している。 ■医師へ…

  いいね!   none 匿名 from 271号(2009.8.1)

Q&A「子どもが離れない」

Q.小6の男の子ですが、1学期は不登校でした。9月1日より再登校を考えていますが、子どもが自分から離れません。なんとかこの癖だけでも夏休み中に解決しないと、2学期になっても登校で…

  いいね!   none 匿名 from 272号(2009.8.15)

第272回 4割、医療かかってよかった

連載「不登校の歴史」 今回で、医療アンケートの紹介を終わりたい。さて、これまで、相手の病院や医師について目をむけ、子どもや親がどう感じているか紹介してきたが、今回、子どもと…

  いいね!   none 匿名 from 272号(2009.8.15)

第273回 協力者会議招集

連載「不登校の歴史」 ここしばらく医療の状況をアンケート調査より紹介したが、2000年に入って、行政の動向はどんなものだったろうか。 2002年、日本の学校教育は、かねてから…

  いいね!   none 匿名 from 273号(2009.9.1)

かがり火 奥地圭子

8月22日・23日の不登校を考える全国大会・子ども交流合宿「ぱおぱお」は、全体会、分科会と子どものプログラム、宿泊がそれぞれちがう会場で行なわれ、バス移動が重なり、大変さはあった…

  いいね!   none 匿名 from 273号(2009.9.1)

子どもはいのち その原点から 奥地圭子

「不登校を考える第20回全国大会」の基調講演を抄録掲載する。講師は奥地圭子さん(登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク代表/本紙理事)。 今日、不登校を考える全国大会が20回…

  いいね!   none 匿名 from 274号(2009.9.15)

第274回 不登校容認は行き過ぎ?

連載「不登校の歴史」 02年9月6日、朝日新聞社会面に出た見出しに、私たちは釘付けになった。「不登校容認の風潮は行き過ぎ?」と書かれていたのだ。内容は、文部科学省が、13万人を…

  いいね!   none 匿名 from 274号(2009.9.15)

第275回 市民側、緊急集会 

連載「不登校の歴史」 10年ぶりに招集された文科省招集の「不登校問題に関する調査研究協力者会議」に危機感を持った市民側は、何かできないか、と考え、「不登校政策を考える緊急集会」…

  いいね!   none 匿名 from 275号(2009.10.1)

第277回「調査研究協力者会議の経過」

連載「不登校の歴史」 前号で紹介した、不登校減少モデル校へのヒアリングは、第3回協力者会議で行なわれた。つづく第4回でも、スクールカウンセラーや養護教諭など、学校関係者からのヒ…

  いいね!   none 匿名 from 277号(2009.11.1)

第276回 不登校減少モデル校とは

連載「不登校の歴史」 「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、02年9月5日を第1回とし、12月までに8回開かれた。 不登校新聞社も、取材が認められ、会議の推移を把握…

  いいね!   none 匿名 from 276号(2009.10.15)

かがり火 奥地圭子

今年の日本児童青年精神医学会総会は、第50回大会だった。私たち市民系から言うと、毎年、違和感を感じる部分も多かったが、今年は感心したり、おもしろかったり、いつもとはちがう姿勢が貫…

  いいね!   none 匿名 from 276号(2009.10.15)

第278回 「協力者会議」最終報告は

連載「不登校の歴史」 2003年3月、前年から開催されていた「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、「今後の不登校への対応のあり方について」というタイトルで、最終報告を示し…

  いいね!   none 匿名 from 278号(2009.11.15)

第279回 「協力者会議」最終報告は

連載「不登校の歴史」 今回から数回、2002年に設置された「不登校問題に関する調査研究協力者会議」の報告書を紹介したい。タイトルは「今後の不登校への対応の在り方について」となっ…

  いいね!   none 匿名 from 279号(2009.12.1)

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