不登校新聞

626号 2024/5/15

「当事者」に関連する記事

ひきこもりに「働け」と言っても意味がない理由

連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.16 「ひきこもっている人に『働け』と言ってはいけないのでしょうか?」と聞かれたら「働く気力が本人にないときは、言ってもあまり…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 466号 2017/9/15

「そのままの私でいい」と言われても自分が許せない 【不登校当事者手記】

「自分の居場所が見つかると安心感を得られるけど、同時に『居場所から離れなければ』という焦りも生まれてしまう」。そんな話が子ども若者編集部で話題になった。安心感と同時に「このままじ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 466号 2017/9/15

どん底の僕に希望をくれたナオト・インティライミ 【子ども若者編集部コラム】

連載「どん底のときに支えられたもの」vol.1 僕が背中を押されたのは、歌手・ナオト・インティライミさんの「Brave」です。この曲と出会ったのは、学校に行かず、ひきこもっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 466号 2017/9/15

不登校からの青春問題 「リア充はくだらねぇと言ってもムダ」説

連載「仮説なんですが…」vol.7 いつからか私は「青春」という言葉やそれを彷彿とするものを前にしたとき、得も言われぬ「疼き」を覚えるようになった。理由は至極明快で、青春が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 466号 2017/9/15

「死ぬしかない」家にも学校にも私の居場所はなかった【手記】

摂食障害の経験をもつPN陽子さんの手記を掲載する。どのような苦しみがあったのか、書いてもらった。私は中学2年から拒食気味になり、中学3年から過食嘔吐に転じました。そして16歳のと…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 465号 2017/9/1

ひきこもりの私が「選んだ支援」は…

連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.15 「ひきこもり中はどんな支援を受けましたか?」と聞かれれば、「自助グループの参加がそれにあたります」と答えます。神奈川のひ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 465号 2017/9/1

ひきこもって一番つらかったことは…

連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.14「ひきこもってつらかったことは何ですか?」と聞かれれば、「何者でもないという不安を感じたこと」だと答えます。私が最初にひきこもっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 464号 2017/8/15

通信制大学へ不登校経験者が行ってみた結果…

私が通信制大学に入学したのは23歳のときです。16歳で不登校になり、高校を中退。その後、定時制高校を卒業し専門学校に入ったものの、半年ほどで中退。度重なる中退で自信をなくし、1年…

  いいね!   shiko shiko from 464号 2017/8/15

“学校へ行くと心がブルブルする” 小2の娘が不登校

現在、小学校2年生で不登校している子の母親にお話をうかがった。――不登校が始まったころの話を教えてください。昨年4月7日が入学式でした。本人は入学式前から、ピカピカのランドセルや…

  いいね!   shiko shiko from 464号 2017/8/15

“私は旧満州帰りの不登校” 1947年の出来事

「私、旧満州帰りの不登校なんです」と語るのは澤田和子さん(76歳)。小学校1年生~小学校4年生まで、1年間の半分近くを登校しなかったという。その背景には戦争によって旧満州から引き…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 464号 2017/8/15

経験者が考える「ひきこもりと友だち」問題

連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.13 「友だちがいない私はダメでしょうか?」と聞かれれば、「無問題(モウマンタイ)ですよ」と答えます。 私もひきこもってから…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 463号 2017/8/1

押入れ生活から社会へ出てみて【小3から不登校】

不登校経験者、PN美空さん(33歳)のインタビューを掲載する。不登校から現在までをお話いただいた。 ――不登校はいつから? 不登校していたのは、小学3年生から中学3年生までで…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 463号 2017/8/1

ひきこもりでよかったことはありますか? 経験者が回答

連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.12「ひきこもってよかったことはありますか?」と聞かれれば、「よかったことはないですが、ひきこもりについての捉え方は年齢とともに変わ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 462号 2017/7/15

死にたくなったのは学校復帰したからです【当事者手記】

『不登校新聞』458号の「もう死にます、ごめんなさい」という記事を読んだ。そして石井編集長はツイッターで、この記事を紹介しながら「『ごめんなさい』と書かれた遺書を多く読んできまし…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 462号 2017/7/15

学校って優しくなかった【不登校経験者に聞く】

今回、お話を聞いたのは、中学2年生で「てんかん」になり、しだいに学校に行きづらくなった19歳の男性です。今夏の「子ども交流合宿」の実行委員長を務める彼に当時の気持ちなどを聞いた。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 462号 2017/7/15

ひきこもりから自立できますか? 経験者の回答

連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.11 「いつかは自立しなければいけませんか?」と聞かれれば、「自立するに越したことはないですが、焦る必要はないですよ」と答えま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 461号 2017/7/1

作家・辻村深月さんに不登校当事者が聞いた「不登校の痛み」を描いた理由

直木賞作家・辻村深月さんの最新作『かがみの孤城』は、不登校の子どもが主人公のファンタジックミステリーだ。今回、不登校経験者が自身の経験も交えて、辻村さんにインタビューを行なった(…

  いいね!   shiko shiko from 461号 2017/7/1

私は「青春」未修了なんです【不登校手記】

不登校当事者にとって「青春」は議題の一つ。「私には青春がなかった」と語る人や「青春」への複雑な思いを持つ人が多いからだ。不登校の私はなぜ「青春」に気持ちが揺さぶられるのか、PN柚…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 461号 2017/7/1

14歳の現場レポート 中学校の教室で起きていること

今回執筆したのは中学2年生のPNはるーるさん。教室内に根づく雰囲気に疲弊感を覚え、学校に行かなくなった。はるーるさんが学校で感じたこと、クラス内のグループについて感じたこと、不登…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 460号 2017/6/15

ひきこもりの人が好きなことを見つけるコツは?

連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.10 「好きなこと、やりたいことがないのですが、どうしたらいいでしょうか?」と聞かれれば「まずは嫌いなものから考えてみては」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 460号 2017/6/15

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…