624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
「高校無償化」が現実のものになりそうである。公立高校の授業料分、年約12万円、私立高校の場合も、公立と同じ12万円は助成し、あとの不足分のうち、一定年収以下の世帯には、計24万円…
0 いいね!2006年秋、子どもたちがいじめを訴えて命を絶つ事件が相次いで報道されました。このきっかけになったのが、05年9月に北海道滝川市で小学校6年生の松木友音さんが、教室のスクリーンの…
0 いいね!モンゴルに通い始めてもう10年以上が経つ。この間、何度足を運んだことだろう。90年代の終わりごろにマンホールチルドレンのニュースを目にし、援助の手立てが非常にかぎられていることを…
0 いいね!去る5月27日~28日に、ジュネーブでは国連子どもの権利委員会(第54会期・子どもの権利条約の実施を監視する機関)が開かれ、日本政府の第3回報告が審査された。 子どもの権利…
0 いいね!高一女子同級生刺傷事件 携帯電話が巷にあふれ出し、路上だろうと車内だろうとおかまいなしに日本人が喋りはじめたころ、そのあまりの傍若無人さに驚いた私は、その傍若無人さを、自分の周…
0 いいね!学校復帰に苦しむ子たち 福島の地で開催された「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿」が幕を閉じた。その夜、東京・品川区に住む16歳の女子が自宅を放火する事件を起こしたこ…
0 いいね!◎桐生市小6女児 いじめ自殺と責任の議論 群馬県桐生市で小学校6年生の少女が自宅で首を吊って亡くなった。10月23日のことである。 そして、この事件でも「いじめと自殺」の…
0 いいね!◎不登校11万人の異議申し立て 今年の「学校基本調査」速報値が発表されました。小・中学校の不登校は11万2471人、前年度に比べ5021人の減少です。毎年、マスコミは数字の増減…
0 いいね!発達障害の乳児に精神薬? 安易な医療依存に注意を 本年3月の厚生労働省の調査で、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの「発達障害」があると診断された乳児に対して精神安定剤…
0 いいね!未曾有の東日本大震災。3月11日から時がすっかり変わった気がする。東北の被災地から遠く離れた東京でさえ、人生で出会ったことのない強い揺れ、延々と続く余震、計画停電、不規則な交通機…
0 いいね!福島の子ども代表4人(小中学生)が8月17日、衆院議員会館で、内閣府原子力災害対策本部と文科省の職員に、子どもたちの手紙37通を手渡しました。東日本大震災に伴い発生した福島第一原…
0 いいね!積算放射線量という聞きなれない言葉が、もうふつうに使われている。福島市や郡山市など福島県中通りにある県内1、2位の人口の都市で、3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来…
0 いいね!鈍磨させたくない気持ち 東日本大震災が起きて7カ月が経った。私自身のことにかぎって言えば、被災地で亡くなった知人もいるし、被災してきたもののひと月もしないで帰ってしまっ…
0 いいね!論説「宣言の深さに触れた思い」喜多明人 「不登校の子どもの権利宣言」(本紙322号参照)をつくるきっかけは、フリースクールの子どもたちが、ユニセフ展示会に行って、ガイドさんから…
0 いいね!戸塚ヨットスクールの映画「スパルタの海」が上映された(本誌326号)。戸塚ヨットスクールを支援する会のホームページの映画案内には、「石原慎太郎都知事の推薦、暴力か、体罰か」の文字…
0 いいね!無常の先にある力強さ3・11は若者にとってなんだったのか。 11月初旬、演劇を志す20歳前後の若い人たち40人と3・11の出来事が自身に与えた影響について話し合う機会があっ…
0 いいね!文科省から2010年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について発表がありました。調査項目に不登校があげられ、問題行動の中心課題にされていることに違和感を覚…
0 いいね!詩人で文芸評論家の吉本隆明が亡くなった。肺炎だったという。商業新聞は大きなスペースを割いて死亡記事を掲載したし、毎日新聞は社説にまで取り上げていた。彼が及ぼした、多領域での深い影…
0 いいね!吉本隆明の存在は、戦後という時代が生んだ奇跡のような思想家である。その吉本さんが逝って、はや3週間が過ぎた。ご家族の好意で入院中の吉本さんを見舞うことができたのが2月29日、二度…
0 いいね!『Fonte』が存続の危機にあるという号外が前号で発行されました。各地の登校拒否を考える会の通信が、つぎつぎにこの危機を伝えています。休刊になったら困るという切実感が伝わってきま…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…