624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
かがり火 本紙が届くころ、まさに国会では安保法案の強行採決が目前に迫っているのだろう。政府与党が数の力で推し進める国会内の情勢と選挙民の意識とのあいだの裂け目は広がるばかり…
0 いいね!選挙権をもつ年齢を20歳以上から18歳に引き下げる公職選挙法などの改正が行なわれた後、自民党「成年年齢に関する特命委員会」で少年法の適用年齢を現在の20歳未満から18歳未満に引き…
0 いいね!ひとりの小学生が母に伴われて相談に来たときに、ぽつりぽつりと話してくれた。学校に行かなくなっていくときの自分自身の気持ちについてである。両親は担任教師がその子を強く叱った言葉によ…
0 いいね!全国不登校新聞社が『不登校新聞』の名で5月創刊号が生まれて5月1日で18歳の誕生日を迎えた。筆者は草木の緑が光る五月晴れの季節が好きだ。憲法記念日、子どもの日と続くゴールデンウィ…
0 いいね!連日報道される川崎市中1殺害事件。読者から「子どもが深夜に出歩く」「親がまったく知らない人たちと関係を持っている」などの相談が編集部に寄せられている。子どもの「非行」、どう考えた…
0 いいね!川崎市で中学1年生男子生徒が殺害された事件で18歳少年らが逮捕され社会に大きな衝撃を与えている。あどけない表情の被害生徒の写真を見ると本当に心が痛むのは誰しも同じであろう。 …
0 いいね!今年の成人式は阪神・淡路大震災から20年にかさなり、震災の破壊と混乱のなかに生まれ、成人を迎えた若者たちに焦点があてられた。また、この震災で人々が支えあい、助けあった絆のちからが…
0 いいね!1998年5月『不登校新聞』創刊から16年、本紙は通算して400号に到達した。休刊の危機を乗り越えての記念号だから、今更ながらに感慨深い。 とりわけ、今年はノーベル平和賞が…
0 いいね!10月10日、ノーベル平和賞がパキスタンの17歳マララ・ユスフザイさんとインドのカイラシュ・サティヤルティさんの共同受賞とされたことには力づけられた。かつて佐藤栄作に授与されたと…
0 いいね!今夏に浦和で開催された「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」の講演抄録より、弁護士・多田元さんの講演料録を掲載する。 講演抄録「不登校、どう考えたらいいか」 私は一応弁護…
0 いいね!第25回「登校拒否・不登校を考える全国大会」は、たくさんの子ども・若者・親たちが和気あいあいに集い、私もパワーを充電してもらった。 なかでも96歳でひときわ若々しく精気を放…
0 いいね!◎かがり火 愛知県弁護士会の子どもの権利委員会は小・中学校でのいじめ予防出張授業の試みを始めた。 学校から依頼があると弁護士がチームを組んで出前で授業をする。 授業で…
0 いいね!Q.子どもが不登校状態になったら、担任などの教師が家庭訪問をしたい、と言ってきます。子どもはイヤがって部屋から出てこず、対応に困っています。先生による家庭訪問や面接は断ることがで…
0 いいね!大阪府の浪速少年院にドーナツおじさんの逸話が本になって伝えられている。 戦後、飛行機で宣伝ビラをまく仕事で事業に成功した山下さんが飛行中、自分が少年時代にえん罪により収容された…
0 いいね!「ひきこもり支援」の名目で保護者から多額の料金を取り、子どもを虐待していた実態が明るみに出たのだ。親の悩み、無力感につけこみ、もっとも苦しんでいる子どもを暴力的に支配して虐待を加…
0 いいね!Q.現在、16歳の長男は中学校で不登校をして、高校に進学してすぐに中退し、この頃は昼間寝ていて、夕方から出歩いて朝まで帰らず、先日は繁華街で警察に「深夜はいかい」で補導されてしま…
0 いいね!08年を表す漢字「変」は、アメリカのオバマ次期大統領のチェンジでもあるが、逆に「ヘン」なことが目立つ年でもあった。 まず、支持率の低い首相が世紀の大不況のなかで方向性も見えない…
0 いいね!立春が過ぎ学校がいっせいに卒業式を迎える3月が近づくと義務教育とは何だろうと考えさせられる。 中学校を卒業した思春期の子どもたちが、9年間義務教育を通じて何かができる自分の可能…
0 いいね!Q.15歳の息子が、中学校3年生の夏から学校に行かなくなり、中学卒業後も高校には進学しませんでした。まわりにフリースクールなどもなく、通える居場所がありません。同世代の子と会って…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…