624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
Q.子どもは、クラスにいじめグループがいるため、学校へ行けない状態になっています。しかし、子どもは、友だちがいるので、「クラスが変われたら、学校に行きたい」と言っています。学校側…
0 いいね!暦は立春。冬来たりなば春遠からじ。近ごろしきりにこの言葉が浮かぶ。冬の厳しい寒さがあって、春待つ心が実感できたのに、温暖化は季節感も薄れさせるが。 その季節感ではなく、子どもに…
0 いいね!Q.中学校や高校で不登校になっている子どもにとって春はとくに落ち着けない時期。部屋にとじこもったり、逆に外へ出て仲間と深夜コンビニエンスストアでたむろしてタバコを吸ったり、飲酒し…
0 いいね!「むかしのこども」という五味太郎さんの絵本がある。子どもにとって学校が50年以上前から変わらないと感じ、この絵本をつくったと言う。 筆者も最近いつまでたっても「学校」が変わらな…
0 いいね!98年5月1日の「不登校新聞」創刊から10周年を迎えることができました。NPO法人による全国紙であり、名前もずばり「不登校新聞」にどんな反響があるか、ワクワクドキドキの当時の思い…
0 いいね!本紙創刊10周年記念集会の萩尾望都さんの講演は、集会の「不登校の森から生まれたもの」というテーマにふさわしい内容だった。 31冊の愛読書をわざわざ持ってきて、壇上のテーブルに並…
0 いいね!Q.少年法改正で12歳の子どもも少年院へ送られることがあるので、非行の事件で警察に呼び出されたら、弁護士をつけたほうがいいと聞きました。弁護士は何をしてくれるのですか。また、弁護…
0 いいね!日本の最高裁判所は憲法81条で法律や行政が憲法に違反していないかを決定する違憲審査権があるのに、憲法違反の判断を滅多にしない。しかし、6月4日、子どもの人権に関してめずらしく違憲…
0 いいね!2004年2月大阪地裁所長が襲われ、重傷を負った強盗致傷事件で当時14歳の少年が犯人として逮捕された。この事件について大阪家裁は「少年が犯人であるとは認められない」と判断していた…
0 いいね!目は見るため、耳は聴くためにあり、時間を感じとるために心がある。佐賀での登校拒否全国ネットワーク夏合宿の講演で内田良子さんが引用されたエンデの言葉だ。 1泊2日の合宿のひととき…
0 いいね!ボブ・ディランにノーベル文学賞のニュースは戦争や犯罪の暗い話題に満ちているなか、ひさびさにさわやかな話題だ。「風に吹かれて」の歌をテレビ、ラジオで毎日聴く楽しみがある。 ア…
0 いいね!2016年9月1日、始業式から戻った中学3年生の面接相談を受けた。彼女はその小さな背に家庭の重い問題を背負いながら懸命に生きている。昨夜は山のような夏休みの宿題を午前3時までやり…
0 いいね!学校の夏休みを前に文科省が、夏休み明け前後に子どもの自殺が急増するので自殺予防の取り組みを全国の教育委員会と学校に呼びかける7月8日付通知を出した。 通知は、①夏休み前にア…
0 いいね!私が子どもセンターパオのパートナー弁護士として支援をしてシェルターで生活していた14歳の女性が、あるとき私に「子どもは損だ。大人が何でも決めるから。早く大人になりたいわ」と不満を…
0 いいね!ゴールデンウィークは、3日「憲法記念日」、5日「子どもの日」と続く。今年は子どもにとっての平和と幸せを深く考えたい。戦争でもっとも被害を受けるのは子どもだ。71年前の世界大戦の反…
0 いいね!2月に筆者の狭い事務所の相談室に、母と80歳の祖父に伴われて、高校3年生の男子生徒が相談にやってきた。彼とは14年ぶりの再会になる。礼儀正しく緊張して祖父の後ろに立っている彼を、…
0 いいね!漫画「家栽の人」の原作者・毛利甚八さんから10月に新刊著書『「家栽の人」から君への遺言』をいただいた。この本で、毛利さんは昨年7月に末期がんで余命半年と告知されていたことを知り、…
0 いいね!全国不登校新聞社が創立する10年前の1988年8月まで、私は金沢で裁判官をしていました。当時、中学生の長男が不登校をして親子で悩みましたが、子どもの人権問題にも目を開かれて、裁判…
0 いいね!フリースクールなど学校外の場での学習も義務教育制度に位置づける「多様な教育機会法案」は国会上程が見送られ、さらに議論を深める機会を得たかたちになった。 一方、法案を主導して…
0 いいね!左から、多田元さん、奥地圭子さん 『不登校新聞 金沢講演会』開催決定!! 不登校・ひきこもり 親はどう支えれば? ・11月8日(日)午後1時30分~午後5時 ・会 …
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…