624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
本書は「家庭」「学校」「法律・制度」の3部構成からなり、各分野で活動している大学教授・弁護士・NPO関係者ら16名が子どもの直面する困難さ、その際に何が支えとなるのか、について論…
0 いいね!本書は、フリースクール「東京シューレ」25周年を機に、OB・OG32名の不登校体験談とその後をまとめたものです。不登校への偏見が根強かった1980年代から2000年代以降へと、時…
0 いいね!連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.19 「ひきこもったことを後悔していますか?」と聞かれれば、「年齢を重ねるごとに後悔の念は薄れていっています」と答えます。私が…
0 いいね!「すぐにびっくりする」「服の生地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌に当ったりするのをいやがる」「大きな変化に対応できない」「たくさんのことを質問する」「うるさい場所を…
0 いいね!連載「あのとき、答えられなかった質問」vol.18 私はひきこもり経験者で古書店をやっているので「ひきこもりについてのおススメ本はありますか」と聞かれることがあります。私は…
0 いいね!「ひきこもり女子会」に関する書籍がこのたび、発売されました。おもな内容は①「ひきこもり女子会」参加者の寄稿やマンガエッセイ、②「ひきこもり女子会」に関するおもな質問、③「ひきこも…
0 いいね!著者の夏苅郁子さんは児童精神科医ですが、その半生は順風満帆なものではありませんでした。家庭をかえりみない父、統合失調症の母。夏苅さん自身も学生時代にも壮絶ないじめを経験し、心の病…
0 いいね!長年、ひきこもり当事者への取材を重ねてきた杉山春さんらしく、多くの事例が載っている一冊です。その一例を紹介します。Aさんは中学1年生のとき、いじめがきっかけで不登校になりました。…
0 いいね!「私はなぜ不登校児になったのか」と小学生のころから考えてきました。みなさんも一度は自問したことがあるのではないでしょうか。 一般的には、学校という場所に通えなくなることを不登校…
0 いいね!ひきこもり時給2000円――。「働いていないのに時給って、なんだそれは?」と思われるかもしれませんが、提唱しているのが本書の著者である岡本圭太さんです。「かりに給料を苦痛の対価と…
0 いいね!. 本書は、中学2年生で不登校した娘と母親のやり取りを描いたコミックエッセイです。テーマはずばり「通えるところ探し」。学校に行かないわが子に対し、フリースクールやサポート校…
0 いいね!. 著者の広木克行さんは現在、神戸大学名誉教授。一方で、長崎や兵庫などで活動する「不登校の親の会」にも相談員としても長年関わってこられた方です。本書では、これまで出会った子ども…
0 いいね!学校に行かないわが子にどう接したらいいものか。これは不登校の子どもを持つ親にとって、誰しも直面する問題です。とくに子どもが中学生・高校生年齢に差しかかると、それはより顕著になりま…
0 いいね!不登校の子どもを対象にした民間施設は一般的にフリースペースやフリースクールなどと呼ばれます。そうした居場所は全国に500カ所弱あり、4196名の小中学生が通っているという調査結果…
0 いいね!『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年)や『心が叫びたがっているんだ。』(2015年)というアニメがあります。『あの花』『ここさけ』と略される両作品は、若者から…
0 いいね!玄田有史『ニート』から三浦展『下流社会』まで、世間に流布する「ニート」・「フリーター」論、ひいては若者論に対する批判本である。3部構成で、著者たちがそれぞれのパートを担当している…
0 いいね!教育社会学者の刈谷剛彦さんと、高校の教壇にも立つ異色のジャーナリスト増田ユリヤさんの対談を中心にまとめられた本である。東京の教育の問題点を切り口に、今の日本の教育の問題点が次々に…
0 いいね!『引きこもり狩り』というタイトルはやや衝撃的ではあるが、サブタイトルにあるように「アイ・メンタルスクール寮生死亡事件/長田塾裁判」という現実に起きた事件をていねいに検証しながら考…
0 いいね!兵庫県明石市で1998年から活動する「明石不登校から考える会」。足かけ10年の活動をもとにして、このたび一冊の本を出版しました。簡単な記録誌を考えてスタートした企画でしたが、だん…
0 いいね!もらっといてやる――。芥川賞受賞後の記者会見での一言が大きく注目された田中慎弥さんの新刊をご紹介します。田中さんは、大学受験の失敗を機に、15年近くひきこもっていました。定職に就…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…