不登校新聞

625号 2024/5/1

「当事者」に関連する記事

「親のこと、どう思ってる?」親に言えない不登校当事者の本音

「あなたにとって、親は落ち着く存在ですか?」。そんなテーマが子ども若者編集会議で持ち上がった。参加者のなかから「親がいてくれるから安心できる」という松田佳純さんと、「親がいると気…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 494号 2018/11/15

1年間、連載を続けて私が私に思うこと【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.24 最終回 この連載も今回で終わりになります。丸1年、計24回、小学校入学前から中学校3年生にかけての出来事や思いをふり返ってきました…

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「あの子たちを憎む私が嫌いだった」当事者しか解らない不登校の苦痛

かつて直木賞作家・辻村深月さんは、本紙取材にて「イヤなことをされたら許さなくていい」と述べた(461号参照)。しかし、心がラクになるための「もう一つの道がある」と富良野しおんさん…

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私に必要だった“愚かな行為”

最近、「愚行権」という言葉をはじめて知った。愚行権とは社会思想家ジョン・スチュアート・ミルが提唱した概念で、ひらたくいえば「たとえ他者から見て愚かな行為であっても、個人にはその行…

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別室登校だから始まった私の「新しいこと」【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.23 この連載も、あと少しで終わりになります。小学校、中学校とふり返ってきて、いよいよ現在の私に近づいてきています。今回は、最近になって…

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10年間ひきこもって、ダイニングバーのマスターを始めました

「他人と関わるのが怖い」と言って10年ひきこもっていた鬼頭信さん(30歳)は、その後、ひきこもりの当事者会や本紙の取材に参加し、今年5月からバーのマスターを始めた。毎日のように見…

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初めて学校が楽しいと思った日が一変した「ジャックダニエル事件」【別室登校中の14歳手記】

観際メルさんが黒板に書いたロゴ 連載「ただいま別室登校中!」vol.22 私の部屋の本棚には、さまざまな洋酒の小瓶が並んでいます。本を並べていないところに、ジン、スコ…

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「中卒はヤバい」ってホント? 実際に中卒の私が経験したその後

今回執筆した美空さんは「中卒」だ。しかし、それがハンデなったことはないという。不登校で自身の学歴にコンプレックスを持つ人がいたら、この記事を参考にしてもらえれば幸いだ。(東京編集…

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ひきこもり10年の僕が見つけた こもりながら人と交流する方法

ひきこもり当事者、しょーたろーさんは、自宅にいながら人と交流する方法を考え、人を自宅に招き料理をふるまう「ひきこもり食堂」を開催した。やってみて気づいたことなどを書いていただいた…

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先生から突然告げられた「別室への転居」【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.21保健室への登校を続けていた私は、怒涛の1年間を終え、中学2年生になりました。毎朝、保健室へ通い、好きな本を読み、その本をブログで紹介すると…

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「いってらっしゃい」と言いたくて ひきこもる子を持つ親の本音

「私の夢は娘に『いってらっしゃい』と言うことです」と語る島本奈津子さん(仮名)にお話をうかがった。島本さんには17歳になる不登校中の娘がいる。娘さんとの生活や、母親として今考えて…

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就職も結婚もゴールじゃなかった おさんぽ女子会が喜ばれるワケ

生きづらさを抱えた女性が集まる会を立ち上げた猫田良子さん。会への思いを書いていただいた。****** 1年半ほど前から、友人と2人で「おさんぽ女子会」という会を主催していま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 490号 2018/9/15

熊本県から『不登校新聞』の会議に行ってみた【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.20 ブログを書き始めたのとほぼ同じ時期に、私は『不登校新聞』を読み始めました。母から「こんな新聞があるよ」と紹介されたのがきっかけです…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 490号 2018/9/15

学校に行けないことは“悪” 不登校している自分を認められず【新学期前の心境】

「事故に遭えば学校を休める」と思い、母が握っていた車のハンドルをガードレールのほうへ動かそうとし、怖くなってやめたことがあります。小学6年生のことです。小6の秋、私は突然、学校へ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 489号 2018/9/1

不登校歴12年、私は「その後」の情報がほしかった

自身の不登校経験をマンガにしてネット上で発表している、りゃこさん。次号より本紙でも連載が始まる彼女に、自身の経験やマンガについて書いてもらった。****** 私は今年で29…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 489号 2018/9/1

ブログで広がった不登校後の世界 人との出会いも増えるきっかけに

連載「ただいま別室登校中!」vol.19 Perfumeのライブに行った後、少し元気が出てきた私は、何か新しいことに挑戦しようという意欲が湧いてきました。すると、そんな私を…

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不登校の恋愛事情 非モテがつらくて発狂しそう

私は不登校していたころ、「学校に戻れば苦しみから解放される」と思っていた。その後、復学してはみたものの、少しも楽にならなかった。「私の苦しみの根はどこにあるんだ?」とずっと考えて…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

不登校の恋愛事情 アドバイス編 今から大事なことを言うぞ。「ギャルゲーは裏切らない」

モテないことに悩む人よ、不登校新聞スタッフの肩書きをかなぐり捨てて、私は宣言しよう。「ギャルゲーは裏切らない」と。ゲームのなかには「ギャルゲー」や「乙女ゲー」などと呼ばれる、恋愛…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

不登校の恋愛事情 怨嗟編 「恋愛第一」の社会、ぶっちゃけウザいんですけど

生まれてこのかた、パートナーがいたためしがない。そもそも恋愛する元気がなかった。どん底のときは自分のことで精いっぱいで、わざわざ恋愛に時間と労力をまわすなんてありえなかった。それ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

私が吹っ切れたのは母と二人で観たドームライブの日【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.18 私は音楽を聴くことがとても好きです。一番つらかった時期も、音楽があったからこそ乗り越えられました。そのなかでも、私は「Perfum…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 488号 2018/8/15

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…