不登校新聞

614号 2023/11/15

親の思い (他の号の記事)

不登校解決に向けた親への助言が聞いててつらい理由と親の会の意義

不登校の親が集まる「親の会」。カウンセラーや相談機関とはちがい、その場へ行くと何が得られるのか、外からはわかりづらいもの。そこで長年、親の会をされている加嶋文哉さんに「親の会とは…

  いいね!   shiko shiko from 519号 2019/12/1

「みんなできるのに何でできないの」そんな考えが一変した子どもの姿

不登校の子を持つ母親の岡﨑花恵さん(茨城県在住)にお話をうかがった。岡﨑さんは2児のシングルマザーで小学2年生の長男が不登校をしている。岡﨑さんの住む地域には、フリースクールがな…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 518号 2019/11/15

「ひきこもることを恐れなくていい」20年以上ひきこもりと向き合って

今年に入って、神奈川県川崎市で無差別殺人事件が起きました。その事件に触発されて、東京都練馬区ではひきこもる息子を父親が刺殺する事件も起きました。ワイドショーでは、無関係な人の命を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 511号 2019/8/1

「モヤモヤする気持ちが軽くなった」不登校の親の会は私の気持ちが落ち着く場

2019年4月21日、「登校拒否を考える会」35周年を記念するイベントが東京都北区で開催された。プログラムのなかから、不登校の子どもを持つ親が登壇した「親が語る登校拒否・不登校」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

「カウンセリング辞めました」親子で違和感を抱えた半年間

昨年秋から、11歳の娘は精神科のカウンセリングに通っていました。きっかけは不登校。不登校になると、精神科の受診やカウンセラーへの相談を周囲から勧められる現実があります。逆に言えば…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

兄弟そろって不登校になったので、毎日が不安でたまらなかった

2019年4月21日、「登校拒否を考える会」35周年を記念するイベントが東京都北区で開催された。プログラムのなかから、不登校の子どもを持つ親が登壇した「親が語る登校拒否・不登校」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

私は夫のグチを言いに行ってます。不登校の親の会ってどんなもの?

2019年4月21日、「登校拒否を考える会」35周年を記念するイベントが東京都北区で開催された。プログラムのなかから、不登校の子どもを持つ親が登壇した「親が語る登校拒否・不登校」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

子どもの成長を感じるとき【不登校の子を持つ親のエッセイ】

心の成長では反抗期が有名だ。「反抗期も大切な成長のひとつ」などと育児書にも書いてある。なかなか難儀な話だ。親は忍耐力を問われる。これも成長のひとつならば、いろいろ迷惑な成長なので…

  いいね!   shiko shiko from 505号 2019/5/1

「学校は無理せず休ませて」と言われるけど、社会から切り離されそうで怖い

2019年2月16日、千葉県習志野市で行なわれたシンポジウム「私にとっての不登校」の講演抄録を掲載する。主催者は、同市で活動している「フリースクールネモ」。不登校経験者と不登校の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 504号 2019/4/15

何度も失敗して見えてきた、ひきこもりの息子に寄り添う方法

渡辺明子さん(仮名)の息子さんは、小学2年生から学校へ行きしぶるようになった。その後、教室での息子のようすを見た渡辺さんは、「もう学校に行かせられない」と思ったという。息子さんの…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 503号 2019/4/1

「登校すると体にじんましん」小1から不登校の息子が求めていたのは学び

フリースクール『IFラボ』主宰・赤沼美里さん 今号は不登校の子を持つ親であり、昨年4月にフリースクール『IFラボ』を都内で開設した赤沼美里さんにお話をうかがいました。 …

  いいね!   shiko shiko from 501号 2019/3/1

長男の不登校、なにひとつムダなことはなかった【母親手記】

私の長男が不登校になったのは小学校6年生の11月、修学旅行の直後でした。直接のきっかけは修学旅行中のことを文集に書いたところ、ほかの保護者から「あれはいじめではないのか?」との多…

  いいね!   shiko shiko from 195号(2006.6.1)

親の笑顔が子どもの笑顔の近道、だから「遊ぶ親の会」をつくりました

福岡市在住の林智恵さんは、新しい不登校の親の会を立ち上げた。名前は「Fleurir(フルリール)」。「花が咲く」という意味だ。会のコンセプトは「とにかく楽しむこと」だと言う。――…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 496号 2018/12/15

高校進学に伴い姉妹とも身体に症状 危機を乗り切った原則とは

現在32歳の長女は中学2年のとき不登校になりました。私たち夫婦は、先生や友だちに迎えにきてもらう、車に押し込んで連れて行くなど、まさに「首縄時代」のやり方で学校に戻そうとしました…

  いいね!   shiko shiko from 197号(2006.7.1)

「学校と話すとホントに腹が立つ」校長と私のバトルレポート

2018年10月15日発行の本紙に寄稿した渡辺マミさん。渡辺さんのお子さんは「週3日だけ登校したい」との意向があった。その意向を伝えると、渡辺さんは学校から呼び出され、「毎日、登…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 494号 2018/11/15

読者の声「親に問題がある?」

しつけについて私の「思い込み」を聞いていただけますか?いくら叱っても同じことをするとき、その原因として考えられるのは、人は同時にいくつかの刺激を与えられると、「刺激の大きい方だけ…

  いいね!   shiko shiko from 198号(2006.7.15)

読者の声「奈良少年放火事件」

いま世間を騒がせている奈良県田原本町の放火殺人の高校生の事件、気になっています。彼の苦しさ、どうやったら世間で受けいれてもらえるようになるのでしょう。私も、父親の期待に沿えるだけ…

  いいね!   shiko shiko from 198号(2006.7.15)

大切なことは?と問いかけた不登校の息子【わが家の場合】

私には24歳と23歳、18歳の子どもがいる。 二人を年子で生み、慣れない育児に四苦八苦しながらも、専業主婦として親子4人、いつもいっしょに公園で遊んだり旅行へ行くのを楽しみ…

  いいね!   shiko shiko from 199号(2006.8.1)

「不登校」を理由に児童相談所が家庭訪問?

厚生労働省は、2006年6月29日、05年度の児童虐待の相談件数(速報値)を発表した。それによると、児童虐待の相談に対し、全国の児童相談所が具体的に対応した(在宅指導、施設入所措…

  いいね!   shiko shiko from 199号(2006.8.1)

読者の声

私が関わる「千葉休もう会」が18年、「登校拒否を考える会佐倉」が17年、「ネモ ちば不登校・ひきこもりネットワーク」も、はや3年を迎えました。会を続けてると山あり谷ありいろんなこ…

  いいね!   shiko shiko from 199号(2006.8.1)

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今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…

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児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…

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「起立性調節障害」とは、成長期に発症しやすい身体疾患。起きたくても起き上がれな…