不登校新聞

625号 2024/5/1

「当事者の声」に関連する記事

中学は1日も通っていませんが、働くうえで困ったことはありません【不登校経験者が語る】

2018年2月24日~25日、東京で行なわれた「多様な学び実践研究フォーラム」(主催・多様な学び保障法を実現する会、フリースクール全国ネットワーク)。若者シンポジウムの抄録を掲載…

  いいね!   koguma koguma from 479号 2018/4/1

保護者が「ふだんの授業」を見られない理由【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.9 これまで小学校に通い、いろんな目にあってきたなかで、学校に対して何かうさんくさいものを感じるようになっていました。そのうさんくささの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 479号 2018/4/1

「年上だから」年齢で役割をきめないで【不登校当事者手記】

僕はフリースクールに通っていた22歳のときに言われた一言が、いまも心にひっかかっています。それは、「一番年上なんだから、みんなをひっぱらないと」という言葉です。当時そのフリースク…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 479号 2018/4/1

公立の学校授業がおもしろくないのは「本質」を考えないから【シュタイナーで育った21歳の現在地】

2018年2月24日~25日、東京で行なわれた「多様な学び実践研究フォーラム」(主催・多様な学び保障法を実現する会、フリースクール全国ネットワーク)。若者シンポジウム登壇者のなか…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 479号 2018/4/1

「絆」大好き先生がクラスをバラバラに【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.8 小学校のころ、私のクラス担任は、計5回変わりました。男性の先生、女性の先生、粘着質な先生、サバサバした先生などなど。なかでも、私と一…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 478号 2018/3/15

本当は学校にいたかった 先生に居場所を奪われ不登校に【当事者手記】

「ここに名前を書いて印鑑を押せば、息が苦しくなる校門をくぐらなくてすむ、ついていけない授業ともおさらばだ」。私は高校1年生の冬、退学届を提出し、高校を退学した。私は限界だった。「…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 478号 2018/3/15

「みにくさ」がなぜか優しかった どん底の私が支えられたもの【当事者手記】

連載「どん底のときに支えられたもの」vol.12 現役不登校のころ、私の自己イメージは「うんち色の図体の大きな塊」だった。こんな私が空間を占拠していて、ごめんなさいと日々思…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 478号 2018/3/15

話したいこと、いっぱいあったと気づかされた一言【不登校経験者手記】

不登校経験者、PN・kfさん(女性・25歳)の手記を掲載する。どうして学校に行きたくないのか、自分でも答えがわからなかったkfさんは、ある人との再会で考えが変わっていったという。…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 477号 2018/3/1

ひきこもる時間は、私の心と向き合う時間でした【ひきこもり当事者に聞く】

大学卒業後にひきこもった経験を持つ松原ゆきこさん(34歳・仮名)のインタビューを掲載する。聞き手・編集は、子ども若者編集部のPN猫田良子さん。――どんな子ども時代を送っていました…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 477号 2018/3/1

毎日検証!地場野菜店長「私、店長だけどダメなんです」VS安斎肇「ダメな人用の席があるよ」

連載「仮説なんですが…」vol.17 15歳のとき、大繁華街・新宿歌舞伎町の入口にあるファストフード店でアルバイトを始めた。マニュアルを読むということがわたしは非常に困難で…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 477号 2018/3/1

「あかるく、なかよく、たくましく」という校訓どおりにならない私は今日も別室登校中【14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.7 「明るく・なかよく・たくましく」。そんな校訓(スローガン)が、私はとても嫌いです。そもそも「みんなで守ろう、笑顔のルール」とか、そう…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 477号 2018/3/1

学校嫌いの私とドラムをつないだ「カロリーメイト」

連載「どん底のときに支えられたもの」vol.11私を支えてくれたもの、それはバランス栄養食品「カロリーメイト」である。学校の先生にとって、私は扱いづらかったと思う。勉強もスポーツ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 477号 2018/3/1

不登校の子への「プリントお届け問題」届ける側から届けられる側になった私【当事者手記】

不登校中、クラスメートが家にプリントを届けにくる。多くの当事者が経験したことだろう。しかし、実際のところ、本人たちはどう思っていたのだろうか。 「このプリント、Aさんのお家…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 476号 2018/2/15

「学校のプリントお届け」つらかった?うれしかった?不登校当事者の本音は

不登校中、クラスメートがプリントを届けに来ることについて、ほかの不登校経験者はどう感じていたのだろうか。PNりゃこさんは小学1年から不登校。クラスメートがプリントを届けに来るとき…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 476号 2018/2/15

不登校の僕が望んだのは「理由を聞くこと」ではありません【不登校経験者に聞く】

2018年1月21日、千葉県習志野市にてシンポジウム「公開親サロン~みんなで考えよう!不登校」(主催・ネモネット)が開催された。経験者、親、支援者の三者の立場から不登校をどう考え…

  いいね!   koguma koguma from 476号 2018/2/15

「理屈はあとでわかる」と教えてくれた「トイレの神様」 【ただいま別室登校中】

連載「ただいま別室登校中!」vol.6 今回は、学校での出来事ではなく、小学校時代の私が自宅でどんなふうにすごしていたのかを思い出しながら書いてみようと思います。一番に思い…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 476号 2018/2/15

ひきこもり当事者に生きるヒントを届けたい 当事者メディア「ひきポス」創刊

2017年12月、ひきこもり当事者や経験者の生の声を発信する、情報発信メディアを創刊しました。ひきこもりや生きづらさ問題を当事者目線で取り上げ、生きるヒントになるような記事をお届…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 476号 2018/2/15

『生徒の8割以上が外国人』の中学校で学ぶということ

さまざまな事情により、中学校で勉強することができなかった人のための場所に「夜間中学校」がある。しかし「日本語が話せるようになりたい」外国籍の生徒と、高校進学などを目指す不登校経験…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 475号 2018/2/1

先生に押し付けられた「大人の暗黙のルール」に困惑 小学4年生のときの話

連載「ただいま別室登校中!」vol.5 うすうす学校に違和感を感じていた私も成長し、小学4年生になりました。そして担任も変わり、中年の女性の先生に。まわりくどいお説教が特徴…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 475号 2018/2/1

不登校だったから「学校」をつくりたい

今回取材した不登校経験者は、小学2年生から中学2年生まで不登校だった17歳の女性。現在は通信制高校に通っている。彼女の夢は「学校をつくること」だという。なぜ「学校づくり」が夢なの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 475号 2018/2/1

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…