不登校新聞

625号 2024/5/1

「当事者の声」に関連する記事

登校するために必要だった前髪とマスク【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.15 私は保健室登校を始めました。学校では、各教室の朝のホームルームは8時ごろから始まります。私は、ほかの生徒と顔を合わせたくなかったの…

  いいね!   shiko shiko from 485号 2018/7/1

姉として何ができる? きょうだいが不登校になったとき【不登校当事者手記】

2018年5月27日に開かれた「『不登校新聞』創刊20周年イベント」にて「公開子ども若者編集会議」が行なわれました。登壇した子ども若者編集部員(18歳)がテーマを問いかけ、会場か…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 484号 2018/6/15

学校に行かないってどんなこと?【不登校経験者・親の講演抄録】

学校外の学び・育ちの場で育ったメンバーやその親が開く「ふとうこうカフェ」(https://ameblo.jp/futokocafe/)。「居場所はいろいろあるよ」などのメッセージ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 484号 2018/6/15

私の生きづらさと孤立感【子ども若者編集部コラム】

私は現在24歳。不登校の経験はありませんが、ずっと生きにくさを感じながら生きてきました。私は幼いころからずっと「誰も私のことを見てくれていない」と感じてきました。学校でも、社会に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 484号 2018/6/15

不登校から「保健室登校」に変わったのは【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.14 不登校になり、一日中部屋を暗くしてベッドのなかで横たわっている"泥"のような状態だった私。ですが、"泥"のような状態で数週間すごし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 484号 2018/6/15

私が支えられたのは現代アート【不登校当事者手記】

空が青色だと気づけるようになったのは、27歳をすぎてからのことだ。人生は暗く、私に見える世界は幼少期からモノクロだった。痛みに満ちていた10代のころに、救済になったのは美術館だ。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 484号 2018/6/15

僕も不登校だった だからこそわかったことがある ヴィジュアル系バンド「ν[NEU]」の元リーダー・田村貴博【ヒィロ】さんに聞く

2014年に解散したヴィジュアル系バンド『ν[NEU]』の元リーダーで、現在は東京・渋谷でエステサロンを経営する不登校経験者・田村貴博【ヒィロ】さん(35歳)にお話をうかがった。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 484号 2018/6/15

“泥”のようにすごしていた時期に聞いた大人からのアドバイスは【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.13 熊本地震の後、6月になって学校が再開しました。ですが、私はもう登校できなくなっていました。もう制服を着ることができず、玄関まで行く…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 483号 2018/6/1

月に1着の服と近所のカフェ ギリギリで自分を支えたのは「おこづかい」

私のドン底の時期を支えてくれたもの、それは母がくれた「おこづかい」です。ひきこもっていて働けなかった20代の間、毎月3万円を、ずっともらっていました。そのお金を何に使っていたかと…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 483号 2018/6/1

ひきこもりの僕が行ってみた ニートが共同で暮らす場に

今回執筆したのは、現在ひきこもり中のPNなかたしょうたろうさん。なかたさんは、就学・就労・職業訓練をしていない若年無業者、いわゆる「ニート」が集まって暮らす「共生舎」に興味を持ち…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 483号 2018/6/1

「当事者性」のアピール合戦はもううんざり「当事者」を問い直してみると

不登校・ひきこもりに関心を持っている露野美佳さん(仮名)は「当事者」という言葉について考えさせられる場面に何度も遭遇してきた。「当事者」を再考したいということで寄稿をお願いした。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 483号 2018/6/1

24歳になった今、ふり返って思うこと

不登校経験者・楢崎唯さん(24歳)にお話をうかがった。楢崎さんは小学2年生から不登校。当時つらかったことや、今現在の気持ちを話していただいた。――不登校のきっかけは?学校で「これ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 483号 2018/6/1

不登校の私の味方は自由で静かな「夜」でした【不登校当事者手記】

学校に行っていない小学6年生のとき、朝と昼が苦手でした。学校に行っている子たちと行っていない自分との境界線が、はっきりと照らし出されるからです。でも学校に行く時間帯ではない「夜」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 482号 2018/5/15

不登校から6年間、私が本当に望んでいたこと【不登校経験者手記】

今回執筆したのは、不登校経験者・水口真衣さん。水口さんは自分のつらい気持ちを、医者や知人に話しても、受けいれてもらえなかったと言う。水口さんが本当に望んだものはなんだったのだろう…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 482号 2018/5/15

2年前の熊本地震から不登校に いじめでも学校ぎらいでもなく【別室登校中の14歳手記】

中学1年の1学期が始まって何日かすぎたころ、早くも私は「この先、ちゃんと通えるだろうか」「できることなら通いたくない」などと思うようになっていました。朝起きて、ご飯を食べ、制服に…

  いいね!   shiko shiko from 482号 2018/5/15

期待していた中学校の初日、翌日には玄関先で立ち止まったのは【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.11 中高一貫校の受験に無事合格した私。学用品をそろえ、制服を買い、給食はないので弁当箱も買うなど、入学に向けて準備を進めていました。進…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 481号 2018/5/1

不登校が倍増する中1ギャップ 15歳当事者が語る「4月の学校」

文科省によると、小学校6年生と中学校1年生の不登校数は2・6倍の差がある(1万人-2万6000人)。中学校に入った途端、不登校が増えることを「中1ギャップ」とも言うが、今回は実際…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 480号 2018/4/15

本屋大賞・辻村深月が「最も緊張した」と語った取材 不登校当事者が聞いたこととは

2018年4月10日、本屋大賞に『かがみの孤城』が選ばれました。作者・辻村深月さんは、多くのメディアで『不登校新聞』の取材時の思い出を語っています。それは『かがみの孤城』が不登校…

  いいね!   shiko shiko from 480号 2018/4/15

学校にも家にも居場所のなかった私がフリースクールをつくるまで【Riz代表 中村玲菜】

今回執筆したのは、フリースクール「Riz」代表・中村玲菜さん(21歳)。中村さんは自身の不登校経験から「自分と同じ悩みを抱えた人たちの居場所をつくろう」と決意し、「Riz」の立ち…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 480号 2018/4/15

学校に合わない私が「偏差値高め」の学校進学にこだわった理由【別室登校中の14歳手記】

連載「ただいま別室登校中!」vol.10 私は現在、県立の中高一貫校で別室登校を続けています。住んでいる学区内には別に市立中学校があり、小学校を卒業した生徒の大半はこちらに…

  いいね!   shiko shiko from 480号 2018/4/15

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