不登校新聞

625号 2024/5/1

「記者コラム」に関連する記事

うちの子、何考えているの?

お花見シーズンの到来です。私も先週末に計画していたのですが、東京は土砂降りの雨と強風。いやはや、雨男のつらいところです。 さて、不登校には季節とは関係ない親の悩みというものがあ…

  いいね!   koguma koguma from 456号 2017/4/15

不登校を認めて休みグセがついたらマズイ?

スマホって便利ですね。仕事柄、不登校についてあれこれネットで調べるわけですが、人差し指がササッと動くことが増えました。 先日見つけた記事には「無理して行かなくていいと子どもに伝…

  いいね!   koguma koguma from 455号 2017/4/1

好きすぎて失敗する取材 記者コラム

工場ロビーにて、プラモデルに囲まれて夢中のわたくし。当時の記事はこちら。 「好きすぎて失敗する取材」というものがあります。取材者が個人的に大好きなものを取材していて、舞い上…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 429号 2016/3/1

記者コラム 追悼 心の師、哲学者・鶴見俊輔さん

報道によると7月24日、哲学者・鶴見俊輔さんが亡くなった。93歳だった。『不登校新聞』では、1999年に鶴見さんに取材をしている。そのころ僕は高校生。鶴見さんの大ファンだった社会…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 415号 2015/8/1

数百を超す「不登校取材」のなかでも、とくに切なくなった取材の話

「あんた、それ以上、ダメになってどうすんの」不登校気味だったある子が親にそう言われたそうだ。数百を超える取材のなかでもっとも思い出したくない取材だ。いまでも胸をかきむしられるよう…

  いいね!   shiko shiko from 414号 2015/7/15

記者コラム「取り返せない取材時の失敗」

みなさんにも読んでいただいているインタビュー記事。これらの原稿は、まず、①発言をすべて打ち込む(テープ起こし)、②余分な話をそぎ落とす、③読みやすいように精製する、という工程をか…

  いいね!   shiko shiko from 412号 2015/6/15

樹木希林さんの講演を絶対に見逃せない3つの理由

樹木希林さんが登場する「夏の全国大会」の詳細 全国大会への申し込みフォーム今夏、山口県で行なわれる全国大会の講演会に女優・樹木希林さんが登場します。この講演、絶対に見逃せません…

  いいね!   shiko shiko from 409号 2015/5/1

記者コラム 真夏の京都逆走事件

あれは20代半ば、まだ大阪を拠点に取材をしていたころの話。私は不登校経験者の10代3名を連れ立って取材先の京都に到着した。季節は真夏。地下鉄の駅を出ると猛烈な日差しが降り注いだ。…

  いいね!   shiko shiko from 408号 2015/4/15

現場が凍りついた荒木飛呂彦先生への一言

俳優、漫画家、映画監督など、各ジャンルで活躍されている方々に「不登校」について聞くというのは、本紙ならではの取り組みだと思います。私がこれまで取材させていただいたなかにも、いわゆ…

  いいね!   koguma koguma from 403号 2015/2/1

記者コラム 不登校だと中学卒業はどうなる?

この時期になると、卒業式がらみの「登校圧力」が出てきます。校長や担任の先生が「不登校のままでは卒業できません」と保護者や本人に伝え、登校を催促することがあります。「ヤバイ!」と保…

  いいね!   shiko shiko from 402号 2015/1/15

記者コラム 選挙前にわかる選挙情勢、あのとき自民は腰が低かった

「マスコミは選挙前に結果を知っている」という話、みなさんは、ご存知ですか?出口調査なんかもありますが、なぜ開票率1%で「当確」がわかるのか……、さまざまな情報が大手メディアさんに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 398号 2014/11/15

記者コラム 安斎肇さん取材 「嫌い」をはっきり

働くこと、生きていくうえでのコツを聞きたい。そんな思いを企画書に込めて、お話をうかがったのが、安齋肇さんです。企画書を書いたのは、子ども若者編集部のメンバー。小学生から不登校し、…

  いいね!   none 匿名 from 392号 (2014.8.15)

記者コラム 最高の“お断り”だった水木しげるさん

あまり知られていませんが、本紙のインタビュー取材は、すべて無料で受けていただいています。当事者や親はもちろんですが、かなり著名人の方も同様です。つまり、宣伝効果がほとんどなく、ギ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 391号 (2014.8.1)

記者コラム 当事者から見た発達障害

綾屋紗月さん 連載「記者コラム」 「発達障害者支援法」が施行されておよそ10年、「発達障害ブーム」とも呼ぶべき状況は今も続いています。文科省は早期発見・早期対応の働きか…

  いいね!   koguma koguma from 390号 (2014.7.15)

記者コラム 個性幻想を打ち砕いてくれた取材

芸術家・横尾忠則さん 連載「記者コラム」 「個性的な人間になりたい」と10代のころ、思っていました。その憧れは、10年間、数々の大物へ取材することで、こっぱ微塵に打ち砕…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

第5回 現場が凍りついた棋士・羽生善治さんへの一言

連載「記者コラム」 「取材は興味のある人で」という鉄の掟が子ども若者編集部で生まれたのが、棋士・羽生善治さんへの取材でした。取材が決まった瞬間、私は本当に驚きました。「取材した…

  いいね!   shiko shiko from 387号 (2014.6.1)

第4回 元ブルーハーツ・ドラマー梶原さんに

連載「記者コラム」 本紙は創刊以来、300名を超す著名人インタビューを紹介してきました。なかには「私も不登校でした」という方もいらっしゃいます。「ザ・ブルーハーツ」の元ドラマー…

  いいね!   koguma koguma from 386号 (2014.5.15)

第3回 元幹事長・野中広務さん取材で遅刻

連載「記者コラム」 遅刻と言えば石井志昂だと社内では有名です。これまで恐ろしい量の遅刻をくり返してきました。10代のころですが、みうらじゅんさんへの取材は迷子で15分遅刻。糸井…

  いいね!   shiko shiko from 385号 (2014.5.1)

第2回 くり返されるいじめ自殺

連載「記者コラム」 記事を書くうえで、つねに意識していることがある。「道は一本ではない」というメッセージを発信し続けることだ。しかし残念ながら、八方ふさがりだと思い込んでしまう…

  いいね!   koguma koguma from 384号 (2014.4.15)

記者コラム 吉本隆明さんの取材

連載「記者コラム」 今号より、このコラムで、本紙スタッフ、理事が忘れられない取材を執筆していきます。 忘れられない取材として真っ先に思い出すのが思想家・吉本隆明さんの取材だ。…

  いいね!   shiko shiko from 383号 (2014.4.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…