624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
2014年、不登校政策が変わっていきそうだという予兆を受けて、翌年の2015年は、具体的な検討が、かつてなく行なわれた。ひとつは、「フリースクール等に関する検討会議」であり、もう…
0 いいね!2014年秋、学校以外の多様な学びについて認め、応援していこうという国の動きが見えるなか、不登校政策についてはどういう変化がもたらされるのか、興味深いところだった。11月24日に…
0 いいね!私は、かねがね、日本の教育のまちがいの一つは、国が決めたカリキュラム一本で日本中の学校がやっていかねばならないようになっているということがあると思ってきた。 その名を「学習…
0 いいね!2014年秋、思ったより速い「学校以外を認めていこう」とする動きに期待感が高まったのは事実である。9月1日、フリースクール担当職員の文科省内配置。9月10日、安倍総理の「東京シュ…
0 いいね!2014年9月、安倍総理の訪問を東京シューレが受けいれたことは、私からすれば、やっと国がフリースクールに目を向け、支援の必要性を感じ始め、総理まで現場をたしかめに来た、ということ…
0 いいね!9月1日号となると、やはり長期休み明けの自殺が気になる。一昨年、「18歳までの日別自殺者数」の内閣府統計を本紙がいち早く取り上げ、次に朝日新聞が取り上げ、そしてさまざまなマスコミ…
0 いいね!総理に「フリースクールを巣立ってからの夢はありますか」と聞かれて、M君が「アフリカに行きたい」と答えたのに続き、Eさんは「私は小さいころから音楽が好きなので歌手になれたらいいなと…
0 いいね!2014年9月10日、総理の東京シューレ視察のようすを前回にひき続き、ありのままに紹介する。ちょうど5Fでは、子どもたちが10人くらいで打楽器講座をやっているところだった。講師は…
0 いいね!2014年は、国の不登校政策の変わり目を感じた年、と述べてきたが、東京シューレ開設からいうと30年目にあたる。30年間で驚くことがいろいろあったが、9月10日、もっともびっくりす…
0 いいね!これまで私立学校に在籍する個人に、公費の補助金は出なかった。しかし、昨今の状況の変化や私学関係者の努力から、東京都では、年収約400万円未満の家庭に対し年間10万円の補助金が出る…
0 いいね!いま、2014年夏の不登校関係のできごとについて述べている。「超党派フリースクール等議員連盟」の誕生、「教育再生実行会議」の第五次提言、20歳になった不登校生徒の追跡調査、などを…
0 いいね!2014年に文科省が発表した不登校生徒への追跡調査を前号から紹介している。以下、調査結果の一部を紹介する。回答者は06年時点で中学3年生であり、調査時点では20歳になった者である…
0 いいね!2014年の夏は、学校以外の教育に道を開こうとする動きの幕開けだった、と前号に書いた。「教育再生実行会議」の第五次提言が出た7月、不登校に関する大きな調査が発表された。森田洋司鳴…
0 いいね!私は、創刊のときから「不登校の歴史」欄を担当させてもらっている。地味な欄だが、私は大切だ、と思っている。「不登校の当事者や関係者はみな、こんな状況をくぐってきたんだよ」ということ…
0 いいね!2014年7月、「教育再生実行会議」が、フリースクールなどの現状を踏まえ、就学義務や公費負担の検討を提言した。その1カ月前には、超党派フリースクール等議員連盟が再結成され、その空…
0 いいね!前回述べたように2014年6月の「フリースクール等議員連盟」(以下「議連」)の議論内容は私たちの予想とはちがうものだった。私たちとしては、学校復帰前提という行政の姿勢のままでは困…
0 いいね!本紙456号から設立総会の内容を紹介している「フリースクール等議員連盟」は、2014年6月3日、超党派でスタートした。長い間、学校以外の場を子どもが育つ場として認めなかったこの国…
0 いいね!「民間施設に通う場合の通学定期券の適用」を求める運動は、3万2000名の署名提出と文部省との直接会見で山場を迎えていた。1992年11月30日、文部省へ陳情に行ったメンバーで記者…
0 いいね!連載「家庭内暴力」 子どもの家庭内暴力に直面した家族が、最近、もっとも多くとる方法は医療であると感じる。もちろん、医療、なかんずく精神医療はよき助けであり、よき助けとなるべき存…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 90年代半ばのころは、不登校と医療の関係はどうだったのだろうか。フリースクールの現場では、90年代後半、子どもたちが病院に行くケースが増え、薬を多量に飲む…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…