624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
4月に入り、新学期が始まった。不登校の子の学校である東京シューレ葛飾中学校も2年目が始まった。ここはフリースクールの公教育化を目的に、子ども・親・市民でつくり出した、新しいタイプ…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 1997年6月3日、「児童福祉法等の一部を改正する法律案」が、国会で可決成立した。 児童福祉法が、戦後生まれて50年たち、時代と合わない部分がでてきてい…
0 いいね!――まずは、この10年についての概観を、奥地さんからお聞きしたいのですが。奥地圭子10年前は、すでに子どもにとって生きづらい社会で、その苦しさを表すように、いろんな事件が起きてい…
0 いいね!前回に引き続き、座談会「不登校をめぐる10年」を掲載する。出席者は、奥地圭子、小沢牧子、芹沢俊介の各氏(司会・山下耕平)。 芹沢俊介不登校問題が、なんとなく社会問題の前線か…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 本紙不登校新聞の創刊は、1998年5月1日であるが、準備は前年の9月からであった。前号に創刊のきっかけになった事件を述べたが、その1~2年前から、不登校に…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 「不登校新聞」第1号が、1998年5月1日、無事創刊された。マスコミへの記者会見には、何社も来てくれた。「登校拒否を考える全国ネット」のあちこちの会が協力…
0 いいね!フリースクール環境整備推進議員連盟ができたことは、すなおに、すごいと思う。東京シューレを開設して、この6月でちょうど満23年である。やっと、という思いである。 この議連が誕生し…
0 いいね!連載「シングルマザーから見えるもの」 シングルマザーの現状はどうなっているのか。当事者、市民活動、有識者と、5回に渡って取りあげてきた。最終回となる今回は、シングルマザーと不登…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 「不登校新聞」創刊号に載せた金属バット事件とは、どういう事件だったのだろうか。 それは96年11月6日に起こった。日ごろから家庭内暴力をふるっていた中3…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 金属バット事件について、ややくわしくとり上げてきた。読者のみなさんはすでに、なぜここまで子どもが追いつめられ、父親が追いつめられたか、おわかりになったと思…
0 いいね!「超党派フリースクール等議員連盟」の設立趣意書には、こうある。「フリースクールなどは子どもたちの教育保障や安心の確保に長年重要な役割をはたしてきた。しかし、学校制度外であることか…
0 いいね!本紙の発送は、前号の455号まで、不登校の子どもを持つお母さん方の手によって支えられてきた。じつに455回、ていねいに手作業していただいたのである。今号から発送代行業者へ依頼する…
0 いいね!今年も前年度分の学校基本調査速報が文科省より発表された。不登校の小中学生は、昨年より2364名増で、12万9254人となった。中学生のみで言えば不登校率は2・91%となり、調査開…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 本紙「不登校新聞」が創刊され、金属バット事件裁判のあった98年は不登校をめぐる状況はどういうようすだったろうか。ちょうど今から10年前ということになる。ま…
0 いいね!選挙の影響で「フリースクール環境整備推進議員連盟」は解散となっていたため、「フリースクール全国ネットワーク」や「多様な学び保障法を実現する会」では、法律実現の手がかりがなくなって…
0 いいね!2014年の幕が開けた。この年はあとから考えると、不登校やフリースクールにとって、重要な節目となった。それらを一つひとつ見ていきたい。2月1日~2日には、初の「オルタナティブな学…
0 いいね!いじめ問題が看過できない状況になっていた2013年、国会のなかでも議論が高まり、各党がいじめに関する法案を国会に提出していた。しかし、そのままでは成立せず、自民、公明、民主の3党…
0 いいね!以前「大検」と呼ばれていた制度が、現在「高認(高校卒業程度認定試験)」として活用されている。毎年夏と秋に実施される高認試験に合格した者は「高校を卒業した者と同等以上の学力がある」…
0 いいね!不登校にとって、2013年はどんな年だったろうか。上野千鶴子さん(女性学研究者)は、本紙インタビューで「学校化社会は、かつてより強化された」と自身の見解を述べた。要因の一つは、学…
0 いいね!ここのところ、本欄で扱っているのは、2016年12月7日に成立した「教育機会確保法」の経緯である。2009年、NPO法人「フリースクール全国ネットワーク」が「日本フリースクール大…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…