不登校新聞

625号 2024/5/1

「かがり火」に関連する記事

かがり火

2019年11月20日は国連総会で1989年のその日に子どもの権利条約が採択されて30周年の記念日だった。その子どもの権利条約が採択された日は国連総会で1959年に「児童の権利に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 519号 2019/12/1

かがり火

登校拒否・不登校を考える全国ネットワークでは、普通教育機会確保法の周知を目標に、昨年から全国キャラバンを行なっている。11月には大分県にうかがったが、いくつも驚かされたことがあっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 518号 2019/11/15

増加する子どもたちの自殺、何が私たちにできるのか

子どもの自殺が増加している。子どもたちが自ら命を絶つという悲劇が毎年くり返されている。日本全体では自殺者が減少するなかで、小中高校生では減っていない。自殺を減らすために何ができる…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 517号 2019/11/1

学校へ派遣される弁護士「スクールロイヤー」へ期待できること

文科省が全国約300人の弁護士資格をもつ「スクールロイヤー」を配置する方針を出したことが公表された。教育事務所などに弁護士を配置し、市町村教育委員会から学校現場でのいじめや虐待、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 516号 2019/10/15

かがり火

東京シューレでは学期に1回、東京シューレ葛飾中学校を会場に全スペースの希望者が集って、スポーツ交流会をやっている。丸1日使って、グラウンド、体育館はもちろん、卓球のできる「でこぼ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 515号 2019/10/1

佐賀のバルーンフェスはすばらしい

大雨の被害見舞いと孫の誕生祝を兼ねて佐賀まで行ってきた。テレビの生中継で見た佐賀駅の構内の浸水もすっかり片付けられていた。それでも佐賀市内の美術館や博物館の出入り口浸水による機械…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 514号 2019/9/15

かがり火

奥地圭子代表理事の『明るい不登校・創造性は「学校」外でひらく』(NHK出版新書)が8月に出版された。その本の表題に掲げられた「創造性」とは、06年改正の教育基本法2条(教育の目標…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 513号 2019/9/1

教育機会確保法の周知徹底を

長期休み明けに子どもの自殺がぐんと多くなる問題は、だいぶ知られてきたように感じる。これには、マスコミがずいぶんと報道してくれるようになったことも大きいと思われる。口火を切ったのは…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 512号 2019/8/15

ひきこもることで得られることとは

今年も夏休みを前にして、いじめ、いじめ自殺の報道が相次いだ。学校という子どもにとっての学びや生活の場で、人間関係のひずみが続いているようだ。いじめに出会ったら、学校から避難して家…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 511号 2019/8/1

弁護士・津田玄児さんを偲んで

少年事件の弁護や子どもの人権を守るための人権相談・学校事故や体罰など学校での子どもの人権侵害の救済など、子どもの人権の分野での幅広い活動で知られた弁護士の津田玄児さんが6月27日…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 510号 2019/7/15

川崎市の事件から何を学べるのか

2019年5月28日、川崎市登戸で痛ましい事件が起きた。通学バスを待つ小学生と送迎の父親、そこにいた40代女性が瞬時に刃物で襲われ、2人死亡、17人が重軽傷を負った。犯人は直後に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 509号 2019/7/1

暑さ対策に学校は手を打てないものか

5月下旬から記録的な暑さが続いた。学校でも体育の授業や運動会などで、熱中症の子どもたちが全国各地で救急搬送されるという報道が相次いだ。これだけ暑い日が続くのだから、屋外での運動を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 508号 2019/6/15

教員が「いじめよう」?

学校教育現場のいじめ、教員による体罰と称する暴力などパワーハラスメントに関する報道が相次いでいる。教員が「いじめよう」と煽る発言をした事例も報道された。事件が増えたというより学校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 507号 2019/6/1

不登校にとって平成はどんな時代だったのか

「平成」が去り、「令和」が始まった。平成元年は、ベルリンの壁崩壊、絶頂だった日本経済のバブル崩壊、しばらくして政治の世界も「55年体制」の崩壊などが続き、新しい世界が来るかもしれ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 506号 2019/5/15

かがり火

五月に入るとなぜか毎年のように「五月病」と呼ばれるメンタルヘルス不調の人たちが増えてくる。新生活や人間関係になじめないためか、心や身体に不調をきたしやすくなってくる人たちだ。不登…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 505号 2019/5/1

子どもの虐待死を機に注目されたアドボケイト制度

このところ相次いで発生する子どもの虐待死を契機に子どもの「アドボケイト(代弁者)制度」が注目されている。障害者福祉の分野では当事者の権利主張を支援、代弁するアドボケイトがわが国で…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 504号 2019/4/15

登校拒否を考える会が35周年

以前は、「不登校」を「登校拒否」といった時代があった。1984年、登校拒否の子どもと親たちで集まって、不登校についての悩みや不安、親子の関係、学校との関わりなど何でも話し合う場「…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 503号 2019/4/1

光の春は確実に【コラム】

学会のため岡山県まで行ってきた。もうすっかり春が近づいているのを感じた。光の春は、少しずつ日本列島へひろがってきているようだ。不登校やひきこもりの人たちにとっても、何かのきっかけ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 502号 2019/3/15

【野田小4女児虐待事件】子どもの声に耳を傾けないのは致命的なミスを呼ぶ

千葉県野田市で10歳の心愛さんが虐待で死亡して去る1月24日自宅浴室で遺体を発見され、父母が逮捕された事件は連日の報道で、幼いいのちを虐待から救い出すチャンスは何度もあったのに地…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 501号 2019/3/1

かがり火

『不登校新聞』は、今号で500号を迎えた。昨年5月、「20周年のつどい」を開催させていただいたが、月2回発行の、この小さな新聞が、多くのみなさんの協力で20年続き、1度の欠号もな…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 500号 2019/2/15

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…