不登校新聞

625号 2024/5/1

「コラム」に関連する記事

「不登校だけどすごい才能が…」話にウンザリ ただ生きてるだけじゃダメなのか

「不登校のAさんには、すばらしい絵の才能があり……」「ひきこもりのBくんは天才的なプログラミングの技術をもっていて……」。こうした話を仕事がら、しょっちゅう聞く。このような「不登…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 485号 2018/7/1

不登校に「なんで行きたくないの」と聞くのが地雷である理由 『不登校新聞』記者コラム

わが子が不登校になったとき、その原因を知りたいと思うのは、親であれば当然です。原因さえわかれば対処方法もわかるし、それを取りのぞけば学校にすぐに戻れるかもしれないと考えるからです…

  いいね!   koguma koguma from 474号 2018/1/15

子どもがゲームばっかりになる2つの理由をご存知ですか?【不登校新聞・記者コラム】

「朝はきちんと起きてほしい」「食事は三食きちんと摂ってほしい」「お風呂には毎日入ってほしい」。こうした「せめて規則正しい生活を送ってほしい」という親の悩みをしばしば聞いてきました…

  いいね!   koguma koguma from 471号 2017/12/1

不登校からの進路選択 言えない重圧と親にできる支え

不登校からの高校進学に向けて、全国の当事者が揺れに揺れる時期に入りました。本人はもちろん周囲にとっても苦しい時期です。そこで、この時期に知ってほしいポイントをお伝えします。まず不…

  いいね!   shiko shiko from 470号 2017/11/15

子どもを傷つける不登校対応の2大タブーとは

映画『男はつらいよ』のなかで、私が好きなのは、主人公の寅さんとおいちゃんがケンカをするシーンです。「出ていけ」と言うおいちゃんに向かって「それを言っちゃあおしまいよ」と寅さんが切…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 468号 2017/10/15

困った子? 困っている子? 親の見方で変わる子どものその後

「9月1日の子どもの自殺」をめぐり、私にもいくつかの取材依頼が来ました。そのとき、聞かれて困るのが「子どものSOSを見逃さないために大人に何ができますか」という質問です。困る理由…

  いいね!   koguma koguma from 466号 2017/9/15

「不登校でお小遣いカット」を絶対してはいけないワケ

私が小学生だったとき、毎月のお小遣いは500円。私がちびちび使う一方、「宵越しの銭は持たない主義」の弟は、もらった日にパパッと使ってしまいます。「ダメよ~」と横目で見ていると、父…

  いいね!   koguma koguma from 462号 2017/7/15

待つか働きかけるか、不登校対応の“正解”はどっち?

梅雨の時季の悩み事と言えば、やはり洗濯物です。私の数少ない趣味のひとつが洗濯なので、外に干してから出かけるか、室内干しという手段を取るか。最近は毎日のように、ベランダで腕を組みな…

  いいね!   koguma koguma from 461号 2017/7/1

「ほめて自己肯定感を高める」というワナ

フェイスブックやインスタグラムなど、ネット上で世界中の人たちと交流できるサービスがあります。文章や写真を投稿すると、見た人から「いいね!」という評価がもらえたりします。「いいね!…

  いいね!   koguma koguma from 459号 2017/6/1

不登校の子どもが元気を取り戻す秘訣

ゴールデンウィークが終わりました。遠出もせず、家でのんびりすごした結果、私の体重が過去最高を記録しました。目を背けちゃいけないと気づきました。万歩計を片手にウォーキングを始めると…

  いいね!   koguma koguma from 458号 2017/5/15

子どもの“死にたい” 親はどうすれば?【不登校コラム】

5月は、子どもに関して気になるデータがあります。内閣府が2015年に発表した「18歳以下の日別自殺者数」です。過去42年間の子どもの自殺が日別で集計されています。 上図を見てい…

  いいね!   koguma koguma from 457号 2017/5/1

へっぽこ「熱狂するほど手玉に取られそう」

「ハンドボール」は日本では「送球」、中国では「手球」と訳されているようだが、「手球」のほうが適切と思う。 いくらなんでも「送球」はないだろう、いろいろな球技で使われる言葉なので…

  いいね!   none 匿名 from 236号(2008.2.15)

娘に教わる家族のイロハ

昨年の11月から12月にかけて、ここ北カリフォルニアのおしゃれな街で、私は絵画とガラスのアーティストの2人と展覧会をしていた。タピストリーを織ることが自分の大好きな仕事であるのだ…

  いいね!   none 匿名 from 237号(2008.3.1)

うちの子、何考えているの?

お花見シーズンの到来です。私も先週末に計画していたのですが、東京は土砂降りの雨と強風。いやはや、雨男のつらいところです。 さて、不登校には季節とは関係ない親の悩みというものがあ…

  いいね!   koguma koguma from 456号 2017/4/15

不登校を認めて休みグセがついたらマズイ?

スマホって便利ですね。仕事柄、不登校についてあれこれネットで調べるわけですが、人差し指がササッと動くことが増えました。 先日見つけた記事には「無理して行かなくていいと子どもに伝…

  いいね!   koguma koguma from 455号 2017/4/1

不登校、親はいつまで待てばいいの?

無理に学校に行かせようとするのはよくない。それはわかりました。でも、子どもが動き出すまで、親はいつまで待てばよいのでしょうか――。不登校に関する取材を10年続けるなかで、よく聞く…

  いいね!   koguma koguma from 450号 2017/1/15

子どもと学校の板挟みでつらい【不登校コラム】

先日、「子どもと学校の板挟みでしんどいんです」というお母さんとお話する機会がありました。お子さんは中1の夏休み明けから行かなくなり、1年がすぎた今も学校には行っていない。毎朝励ま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 448号 2016/12/15

勉強の遅れが心配なんです・・・ 不登校コラム

現在、不登校への偏見や誤解はまだ残っているものの、「無理して行かなくていい」ということの大切さは、社会に広く浸透しつつあるように思います。実際に言葉に出してわが子に伝えている親の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 446号 2016/11/15

早く働きかけるほど、早く学校復帰する?

「担任による家庭訪問」「クラスメートからの手紙」「親との同伴登校」など、子どもが学校に戻るように少しずつ働きかけることを「登校圧力」と言います。不登校の子どもへの取材を10年以上…

  いいね!   koguma koguma from 445号 2016/11/1

好きすぎて失敗する取材 記者コラム

工場ロビーにて、プラモデルに囲まれて夢中のわたくし。当時の記事はこちら。 「好きすぎて失敗する取材」というものがあります。取材者が個人的に大好きなものを取材していて、舞い上…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 429号 2016/3/1

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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