不登校新聞

625号 2024/5/1

「教育」に関連する記事

教育機会確保法の現在地、学校外の居場所で起きている変化

中林和子さん教育機会確保法の施行から3年がすぎた。学校外の子どもの居場所を取り巻く環境はこの間でどう変わってきたのか。「訪問と居場所漂流教室」(北海道)の相馬契太さん、「フリース…

  いいね!   koguma koguma from 534号 2020/7/15

教育学者・内田良が提唱するwithコロナ時代の教育構想

教育学者・内田良さん新型コロナウイルスの影響により、突如、始まった休校は3カ月間にも及んだ。6月より多くの学校では教育活動が本格的に再開されつつある。コロナ禍、そして休校という事…

  いいね!   shiko shiko from 533号 2020/7/1

「教育」って何のためにあるの?気鋭の哲学者が語る教育の本質

哲学者・教育学者の苫野一徳さん(熊本大学准教授)にお話をうかがった。苫野さんは「教育の本質とはなにか」という問題意識から教育論を発信されている。現在の学校システムの問題点や、苫野…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 526号 2020/3/15

国会提出が目前、教育基本法改正に対し相次ぐ反対集会

教育基本法「改正」案の国会提出に向けて、自民、公明党が最終段階の協議に入っている。具体的な協議を行なっているのは、「与党教育基本法改正に関する協議会」(大島理森座長)。2004年…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

学校教育って何? 「教育」の逆転【論説】

いまアメリカで、兵士としてイラクに派遣され生還した人々がイラク戦争の真実と誤りについて批判の声をあげている。「私たちはここで何をしているのか?」戦場で若い兵士が発した問いに、上官…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

教育基本法は何が変わるのか【講演抄録・上】

教育基本法「改正」が現実味を帯びてきた。基本法「改正」とは、どんな問題をはらむのか、どんな目的があるのか。2006年3月26日に開かれた「教育基本法・憲法の改悪をとめよう~3・2…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

職員会議での採決は不適切 都教委が通知

2006年4月13日、東京都教育委員会は、職員会議で、挙手や採決によって職員の意思確認を行なわないよう指示する通知を都立高校(全263校)に出した。00年に文科省が「職員会議は意…

  いいね!   shiko shiko from 193号(2006.5.1)

教育基本法は何が変わるのか【講演抄録・下】

これまで憲法「改正」反対を支えてきたのは国民の強固な反戦意識でした。だからこそ、いま、この意識を変えるために心の面でも教育改革が徹底的に行なわれています。公教育の階層化は「学校の…

  いいね!   shiko shiko from 193号(2006.5.1)

中国の不登校と教育事情

シューレ大学スタッフの朝倉景樹さんに、中国(上海・広州)の教育事情について、訪問記を執筆していただいた。* * *急速な経済発展を遂げている中国の沿岸部の教育事情を知るため、シュ…

  いいね!   shiko shiko from 193号(2006.5.1)

多様な学びとは何か 全国のフリースクール関係者が議論

学びの多様性や「教育機会確保法」について語る寺田学衆議院議員2019年9月28日から9月29日にかけ、「日本フリースクール大会」が開催された。12回目となる今回は、フリースクール…

  いいね!   koguma koguma from 516号 2019/10/15

「多様法のこれから」を議論 不登校の歴史vol.511

2019年6月21日、国の有識者会議が終了し、「教育機会確保法」の施行状況に関する議論のとりまとめが終わった。経緯と今後について、同委員の奥地圭子氏が執筆した。* * *「教育機…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 511号 2019/8/1

不登校の子が通う学校外の公的な場、半数の自治体は「設置しない」意向

文科省は2019年5月13日、「教育支援センター(適応指導教室)に関する実態調査」(2017年)の結果を発表し、「教育支援センター」(以下、センター)は全国1142の自治体(およ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 510号 2019/7/15

出席認定は学校ごとにばらつき、フリースクール通学に格差

フリースクール等(フリースペースやシュタイナー学園などを含むオルタナティブスクール)126団体とその団体に所属する子どもについての調査が行なわれた(研究代表者・藤根雅之氏/大阪大…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 509号 2019/7/1

教育機会確保法から2年、行政と民間が連携しない理由

2019年5月13日、有識者による「不登校に関する調査研究協力者会議」と「フリースクール等に関する検討会議」の合同会議が文部科学省で開かれ、「民間の団体・施設との連携等に関する実…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 509号 2019/7/1

教育機会確保法成立から2年 “提案型の社会”に必要なことは

「教育機会確保法」の施行から今月で丸2年。同法には民間団体と行政の連携も盛り込まれており、なかでも、千葉県の動きは活発だ。同法に基づく県議会の議員連盟が全国で初めて発足し、県の条…

  いいね!   koguma koguma from 499号 2019/2/1

教育基本法改正案に緊急メッセージ

2006年4月28日、教育基本法改正案が国会へ上程された。これを受け文科省は5月8日「教育基本法改正推進本部」(本部長・小坂憲次文科相)を設置した。文科省は成立に向けて、省を挙げ…

  いいね!   shiko shiko from 194号(2006.5.15)

不登校の「教育機会の確保」に向けて 千葉県で議連発足

2018年3月15日、「千葉県議会フリースクール等教育機会確保議員連盟」が発足した。議連は、不登校の子どもの教育機会確保のための取り組みの推進を目的としており、当面は情報収集と調…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 479号 2018/4/1

「教育機会確保法」について 各党の見解【衆院選2017】

質問:「教育機会確保法」について 2017年2月、議員立法により成立した「教育機会確保法」が施行されました。同法の今後、また子どもの「教育機会」をめぐり、貴党のお考えを20…

  いいね!   koguma koguma from 468号 2017/10/15

スクールカースト、新年度前に「ほぼ決定」説 鈴木翔

連載「仮説なんですが…」vol.4 「スクールカースト」という言葉を知っているでしょうか。役職や年齢に上下関係がないはずの教室内で権力関係が成り立っている構造のことを指しま…

  いいね!   shiko shiko from 463号 2017/8/1

書評『欲ばり過ぎる日本の教育』

教育社会学者の刈谷剛彦さんと、高校の教壇にも立つ異色のジャーナリスト増田ユリヤさんの対談を中心にまとめられた本である。東京の教育の問題点を切り口に、今の日本の教育の問題点が次々に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 208号 2006/12/15

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…