625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
連載「精神現象」 バージニア工大乱射事件のチョ容疑者は、8歳ごろに一家で韓国から渡米したと報道されている。このあたりの年齢で海外移住した人を、1世と2世の中間という意味で、1・…
0 いいね!連載「精神現象」 2007年6月20日に、臓器移植法改正案が審議入りし、衆院厚労委に小委員会が設置された。次期国会で成立させる狙いがあるという。改正案として提出されているのは、…
0 いいね!連載「精神現象」 2つの臓器移植法改正案のうちの斉藤案は、脳死下での臓器移植を、子どもへと拡大しようとするものだ。しかし、子どもを脳死と診断するための基準に対しては、根底的な疑…
0 いいね!連載「精神現象」 2007年6月1日に、教育再生会議の第二次報告が公表された。この会議を構成する「有識者」の名前を見るにつけ、嫌な顔ぶれだという感想を禁じえない。財界人のほかは…
0 いいね!「私が飲んでいる精神薬について知りたい」――子ども編集会議で、このような提案がありました。抗不安薬や、抗うつ薬など、あらゆる精神薬が存在するいま、精神薬とは何なのか。児童精神科医…
0 いいね!連載「精神現象」 教育再生会議の第二次報告は、「学力向上」「徳育」「大学・大学院再生」の3つの部分から構成されている。 まず、学力向上の方針は、「ゆとり教育」が学力を低下させ…
0 いいね!連載「精神現象」 光市母子殺害事件の公判が、大詰めを迎えている。まず、この事件の経緯を整理しておくなら、次の通りだ。 「元少年」と報道されることの多いAは、1981年に山口県…
0 いいね!連載「精神現象」 遺族である本村洋氏の話の中から、私の記憶に残っている部分を、もう一つ書き留めておこう。本村氏は、ある米国の犯罪加害者が死刑と直面して、はじめて真に謝罪すること…
0 いいね!連載「精神現象」 奈良県の医師宅放火殺害事件を題材にした書籍の著者に、供述調書を提供したとされる精神科医宅が、秘密漏示容疑で捜索を受けたと報道されている。 奈良放火殺害事件と…
0 いいね!今回は社会学者・芹沢一也さんにお話をうかがった。芹沢さんは「精神医学と犯罪」「少年と犯罪」をテーマに著書を出している。芹沢さんの眼からは、学校へのカウンセラーの配置や少年法の厳罰…
0 いいね!連載「精神現象」 奈良医師宅放火殺害事件の精神鑑定を行なった医師は、調書に関しての秘密漏示容疑を否認しているという。だから、現時点では、この医師が調書の写しや鑑定書を提供したと…
0 いいね!連載「精神現象」 神戸市須磨区の私立高校における、男子生徒の飛び降り自殺事件が、注目を集めている。 生徒のポケットに入っていたA4判3枚のメモには、「罰ゲームで金がたまる一方…
0 いいね!07年10月30日~11月1日、岩手県盛岡市で第48回「日本児童青年精神医学会総会」が開かれた。例年、総会にあわせて市民集会も開かれている。市民集会のようすを主催者に報告してもら…
0 いいね!連載「精神現象」 神戸市いじめ自殺事件の被害者と荷担者は、外部からは見えにくい小集団を組んでいた。そして、個人が小集団の犠牲となっていった。しかし、学校の中で、個人が集団に隷属…
0 いいね!連載「精神現象」 2005年のバレンタインデーに、大阪府寝屋川市の小学校で、教諭ら3人が包丁で刺され、うち1人が死亡する事件が起こった。刺したのは、この小学校を卒業した、当時1…
0 いいね!連載「精神現象」 「防衛省守屋前次官を逮捕/山田洋行からゴルフ接待」というニュースもあった。この事件の発覚直後に、すべての防衛省幹部にGPS(全地球測位システム)を持たせること…
0 いいね!2007年5月、福島県会津若松市で当時17歳の少年が母親を殺害し、遺体を切断した事件で、殺人と死体損壊の非行事実で送致された少年への家裁決定が08年2月26日に下された。福島家庭…
0 いいね!連載「不登校50年証言プロジェクト」 精神科医の滝川一廣さんと初めてお会いしたのは岩波書店の会議室で、1997年のことだった。私がずっと愛読している同氏の著作『家庭のなかの子ど…
0 いいね!2016年7月3日、横浜市で行なわれた講演会(主催・ヒッキーネット)の抄録を掲載する。講師の精神科医・泉谷閑示さんが不登校・ひきこもりに関する考えを語った。 わが子の不登校・ひ…
0 いいね!「不登校と精神医療」は長く議論されてきた問題の一つ。過剰医療や本人の意向を無視した入院などの問題は今も根強くある一方、精神医療を必要とする当事者も多い。精神科医・高岡健さんは「当…
0 いいね!「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…