625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
連載「不登校の歴史」 大河内清輝くんと連続して何人かのいじめ自殺が続いたあと、文部省は大量のいじめ防止パンフレットを発行、配布した。そこに、尖った鉛筆のデザインを登場させた無神…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 90年代半ばのころ、市民側の動きはどうだったろうか。85年に出発していた学校外の居場所・フリースクールである東京シューレは、このころ、もっとも発展期にあっ…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 90年代半ば、東京シューレは、スペースが拡がるだけでなく、東京シューレ外の人たちとも積極的に交流し始めた。子どもたちは、元気でイキイキと活動した。とりわけ…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 1994年春、東京シューレの子どもたちが送った1通の手紙から始まり、ついに実現した「日米フリースクール交流」。 前半は、クロンララスクールの子どもたちが…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 1995年は、東京シューレが発足してちょうど10年たった年であるが、学校外の居場所・学びの場をつくり出して、本当によかったなあということ続きだった。あとか…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 世界で一番大きな大陸、ユーラシア大陸を端から端まで横断したい、こんなすごい夢が生まれたのは、94年4月、日米フリースクール交流が終わりかけのころだった。そ…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 大陸横断旅行を敢行した95年の9月、東京シューレの子どもたちは、18人の手記をまとめ、「僕らしく 君らしく自分色」という本を出版した。刊行委員会のまとめ役…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 90年代半ば、子どもたちをめぐってどんな状況があったのだろうか。もう少し、『僕らしく君らしく自分色』(教育資料出版会)の手記より拾ってみる。どの子も、学校…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 94年11月、「親の会10年――子どもの"いま”を受けとめて」という集会が、東京は日本教育会館で開かれた。登校拒否をしている子どもを学校復帰させようとする…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 登校拒否を考える全国ネットワーク・千葉ブロックは、学校に頼らない親の会・市川(大山洋子)、休もう会(下村小夜子)、登校拒否を考える会・佐倉(大野博美)、銚…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 95年発行の『こころの科学』(日本評論社)では、特別企画として「子どもの精神障害」を取り上げた。編者は河合洋氏である。その中の一つに不登校が取り上げられ、…
0 いいね!90年代半ばの精神科医療は、先号紹介した門氏の論文に見られるように、80年代と比べれば登校拒否への理解がすすんできた面があった。 これは日本児童青年精神医学会の内部で、人権委員…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 「登校拒否を考える全国ネットワーク」がまとめた、国連子ども権利条約NGOカウンターレポートには、90年代半ばの子どもたちの状況が政府レベル・公的レベルでは…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 登校拒否を考える全国ネットワークがまとめた「国連子どもの権利条約NGOカウンターレポート」は、政府が提出したものと異なり子どもたちの現実が如実に表現されて…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 前号まで紹介してきたが、全国ネットのカウンターレポートでは、不登校にかかわる人権侵害によって傷ついた子どもたちの現状を述べている。以下に2点、補足する。 …
0 いいね!連載「不登校の歴史」 子どもの権利条約第44条には、「義務の履行の程度に影響を及ぼす要因および障害が存在する場合それらを記載する」という報告義務が記されてある。しかし、「登校拒…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 国は子どもの権利条約を批准すると、2年後に国連へ報告する義務を追っている。96年5月に出された政府報告に対し「登校拒否を考える全国ネットワーク」はカウンタ…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 96年11月30日付で、「登校拒否を考える全国ネットワーク」は、日本の子どもの現実を、国連子どもの権利条約NGOカウンターレポートとしてまとめた。国連に提…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 1997年6月3日、「児童福祉法等の一部を改正する法律案」が、国会で可決成立した。 児童福祉法が、戦後生まれて50年たち、時代と合わない部分がでてきてい…
0 いいね!連載「不登校の歴史」 本紙不登校新聞の創刊は、1998年5月1日であるが、準備は前年の9月からであった。前号に創刊のきっかけになった事件を述べたが、その1~2年前から、不登校に…
0 いいね!「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…